昨日はミネストローネでした。
我が家のミネストローネは、あっさりタイプと濃厚タイプの二種類があります。
あっさりタイプは、生のトマトを使っており、味はファミリーレストランのスープにありがちなサラサラなミネストローネの仕上がりになっています。(具はうちの方がたっぷり入ってますが…。)上の写真は、あっさりタイプとなっております。
生のトマトを使うのがポイントです。濃厚タイプが苦手な方でも大丈夫!
濃厚タイプは、イタリアン料理の先生から習った作り方で、トマトの缶詰を使います。ドロドロになるほど煮込んでトマトのシチューかな? と思うほど濃厚に仕上げます。
私、個人的にはあっさりタイプが好きなので、時々こうして作ります。
炊き出しの鍋かな? おでんでも作るのか? と言われそうな鍋ですけど、毎回大量に作るのでこんな鍋になってしまいます。オシャレじゃないんですよ。もうまるで、相撲部屋です(笑)
スープ皿だと10人分以上はあるでしょうか…。もっとあるかも…。みんな好きなので翌日も食べます。余ったら冷凍にします。
材料
基本の材料は、オリーブ、ニンニク、たまねぎ、じゃがいも、にんじん、キャベツ、ベーコン、ウィンナー、とまと(トマト缶)、バジル、塩、コショウ、コンソメ、ローリエ(月桂樹の葉)。
その時にあれば入れるものは、セロリ、ズッキーニ、パプリカ、なすびです。かぼちゃは、濃厚タイプを作る時にじゃがいもの代わりに入れています。(あっさりタイプに入れると、かぼちゃの色でスープが濁ってしまうので。)
お好みで、カブや大根を入れるのもありですが、ウチはそれやってくれるなという人がいるので入れません。
ミネストローネは、我が家では風邪で食欲がない時に活躍するメニューでもあります。なにも食べられない時でも、ミネストローネだけはよく食べてくれるので、看病する側からするとおたすけ料理になっています。
作り方
(写真の量に近いレシピなので、要注意!)
- ウィンナー(5本)を5㎜、ベーコン(60ℊ)を2~3cmにカットしてオリーブオイルでいためる。次にニンニク(1~2片)のみじん切りを加えて炒める。
- 角切りの玉ねぎ(中サイズ半分~1個)を1に加えて炒め、続いてじゃがいも(2~3個)、ニンジン(半分~1本)をさいの目切りにして炒める。
- 炒めた野菜に油がまわったら、小さめのざく切りキャベツ(約4分の1)、カットした生のトマト(2~3個)、水を2Lほど加え、ローリエ(月桂樹の葉)1枚とコンソメ(キューブで3個)を入れて煮る。
- コトコト煮込んで塩、コショウで味を整えたら出来上がり。
最後に
それぞれの食材の分量は、お好みで決めてOKです。私もテキトーに作ってます。カットして炒めて煮るだけの簡単レシピです。コンソメの量は、作る量に合わせて入れてくださいね。
ウィンナーやベーコンの種類や入れる分量でコクや風味が変わります。燻された香りの高いものを入れるといい感じになりますよ!
お気に入りのウィンナー、ベーコンでバッチリ決めてください!
それでは。