庭にクリスマスローズの花が咲きました。
緑の花が咲くクリスマスローズはこちら。
今回は、クリスマスローズの花数が少ない原因の1つを、我が家の庭の例を挙げながら説明したいと思います。
クリスマスローズの花が少ない原因
今年は、ちょっといつもと様子が違います。緑の花のほうは、なんと茎が一本しか出てきません。昨年の春は数本の茎が出ていたのに。紫のほうも少ないです。
原因は、分かってるんです。
昨年、花が終わったあとに花茎をカットしなければいけないところをしなかったんですよね。種が欲しくてそのままにしていました。
種を収穫するということは、翌年の花の咲き具合を犠牲にすることなので覚悟はしていたのですが、やっぱり寂しいですね。
そろそろ種を収穫しようと思った時は、悲しいことにどこかに落ちてしまって全部なくなっていました。(´;ω;`)ウゥゥ
種は採れないし、翌年の花は貧弱になってしまうしで、とても残念な結果です。
種を付けたクリスマスローズの花
ちなみに昨年の夏、種の付いている時のクリスマスローズはこちらです。
花茎カットのタイミング
紫色の花のほうを見てください・
紫色が緑色に変化しているのが分かるかと思いますが、このようになったらもうカットしなければならない合図です。(種を収穫しない場合)
かなり前に緑色に変化していたので、例年だとその時にカットです。
もう一つの合図は、オシベが落ちたとき。花が終わったという合図ですね。その時に花茎をカットすると、翌年のために生育してくれます。
【最後に】
クリスマスローズは、オシベが散っても花弁はなかなか散らないので、いつ花が終わったのか判別しにくいと思います。
そんな時は、オシベが落ちたか、色が緑に退色してないかをチェックしてください。
たねを付けてしまうと、ドライフラワーのように手触りがゴワゴワしたものになっているはずです。それでも花弁は散らないんですね。