搾りたて生アキロッソ

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札幌から日帰りできる滝! 恵庭渓谷(ラルマナイの滝・三段の滝・白扇の滝)巡り。

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恵庭渓谷 ラルマナイの滝

北海道の恵庭渓谷には、ラルマナイの滝、三段の滝、白扇の滝の3つの滝があり、ラルマナイ自然公園といわれています。

 

なかでも三段の滝は、真偽のほどは定かではないですが、源義経が黄金を埋蔵したという伝説が残っており、滝を見るだけでもちょっとテンションが上がってしまいます。

 

今回は、この3つの滝をご紹介します。

 

 

 場所はどこ?

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この案内が目印です。

恵庭から支笏湖へ向かう途中の道道117号線沿いに「ラルマナイの滝駐車公園」の看板が見えてきます。(札幌から行くときは、国道453号線支笏湖方面に進むと途中に、道道117号線へ入る地点があるのでそこから恵庭方面へ進んでください。)

 

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ラルマナイの滝駐車公園

恵庭から来た場合は、看板を見て右折するとすぐに駐車場があります。車が20台くらい止められそうな広さです。

 

狸が棲む山

ここの山には狸がいるんですよ。最初見た時はアライグマかなと思ったのですが違いました。3年前のゴールデンウィークに訪れた時に、駐車場の奥の笹薮にいたんです。所々まだ雪が残っていたんですが、狸の居たところは、春の暖かい陽がたっぷり当たる場所で、日向ぼっこをしているようでこちらを向いて座っていました。

 

うつらうつらと寝ていたので、ゆっくり近づいてみました。時々、目を開けるんですけど、私の姿を見てもまったく驚かないんです。2m先くらいまで近づいても「ああ、人間がいるなー。」とでも言いたげな様子で、またゆっくり目をつぶって寝るんですよ。5回くらい私の姿を見ているはずなんですが、すぐにまた寝てしまいます。ふてぶてしい感じでした。

 

「狸寝入り。」とか「狸じじい。」という言葉がどうして出来たのか、なんとなくわかるような気がします。

 

話がそれてしまいました…。戻しますね。

恵庭渓谷のマップ

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恵庭渓谷のマップ

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白扇の滝にあった案内


 ラルマナイの滝

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滝への案内

駐車場を出てすぐ左側のところに、上のような看板が見えてきます。まずは、100m先にあるラルマナイの滝に行きます。

 

坂道を下っていくと、

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ラルマナイの滝

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歩いてきた道

道は行き止まりになっています。歩いてきた道を振り返ったらこんな風景です。右側がラルマナイの滝です。

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橋の反対側。

橋を挟んで反対側。岩の向こう側に水が流れて落ちていきます。

 

 三段の滝

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三段の滝に向う道路

三段の滝は、駐車場横から300m先にあります。

 

三段の滝の付近には、駐車場はありませんのでラルマナイの滝の駐車場に止めたまま、道道117号線の歩道を歩きます。

 

たどり着くまでに絶景ポイントがあります。

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途中にある絶景ポイント

そこからの眺めがこちら。

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三段の滝 歩道の橋からの眺め

ここから更に歩き、入口にたどり着くと階段があるので降りていきます。

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三段の滝 入口付近の階段(上から降りてきます。)

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150mくらい歩きます。

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三段の滝

近くで見る三段の滝です。

 

源義経の黄金伝説

源義経は奥州平泉の衣川館で 藤原泰衡に襲撃され自害しましたが、伝説では蝦夷(北海道)に武蔵坊弁慶らと共に逃げ延び、この三段の滝の上流(ラルマナイ川付近)の熊の沢という場所に財宝を埋めたという伝説があるんです。

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伝説について書かれてる看板。


北海道には義経の伝説がたくさんあり、ここもその中の一つです。事実かどうかは置いておいてロマンに浸りながら眺めるのもいいですね。

 白扇の滝

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白扇の滝・駐車場

白扇の滝は、ラルマナイの滝駐車公園から支笏湖方面に500~600m離れた場所にあります。駐車場があるので車で移動することをおすすめします。

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駐車場から滝へと向かう道

 ラルマナイ、三段の滝より周辺が整備されているのでワイルドな環境が苦手な方も立ち寄れそうですよ。ラルマナイの滝駐車場公園は簡易トイレが2つでしたが、こちらは東屋があったり、比較的きれいなトイレもあります。

 

恵庭渓谷バージョンの自販機です。紅葉の様子がプリントされています!

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自販機もあります。

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白扇の滝

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絶景ポイント

 

絶景ポイントから見た白扇の滝。

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 最後に

 

恵庭から支笏湖へ向かう途中の道道117号線は、道幅が広くとても運転しやすい道路です。(一部狭い所や覆道もありますが…。)歩行者もいませんし、信号も山に入ってしまうとまったくありません。車を運転していてホントに気持ちの良い場所です。秋には紅葉が素晴らしいのでおすすめです。

 

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