皆さんこんにちは、ウサピリカです。
昨日の晩御飯は、遊びすぎて疲れてしまい何もしたくないので、思いっきり手抜きをしました。作ったのは、イタリアンホイル焼き。ただアルミホイルに材料をのせて包んでフライパンで焼くだけ。手間が掛からずとても美味しかったです。
いつも私が作っているホイル焼きは、なんの変哲もない普通のホイル焼きです。
魚、玉ねぎ、ブナシメジ、えのきだけ、ネギに塩コショウして、バターをのせてホイルの包んでフライパンで焼きます。食べるときは、ポン酢で食べてました。まあ、これでも美味しいんですけどね…。
でも昨日は、庭で収穫したトマトがたくさんあり、何とかして食べたいのでホイル焼きに入れてみることにしました。ウーン、これはもしかしてイタリアン風になりはしないのかな‥‥。💡
ついでだから、ズッキーニを庭から採ってきて、いっしょに入れてイタリアン風にしよう! そう思い庭へ…。
今年は大不作だったんです。これが、今年初めての収穫です。
花が咲いた後は、小さなズッキーニの実が次から次へとたくさんなるのですが、大きくなる前に、消えてなくなっています。あまりにも天候が良くなかったせいか、いつの間にか実が溶けたり腐ったりで、これまで一本も収穫が出来てませんでした。(´;ω;`)ウゥゥ
それでは、超かんたんな我が家のイタリアンホイル焼きをご紹介しますね。
材料
- 生の魚→サーモン、タラ、鱒。(今回は、サーモンで作りました。)
- 玉ねぎ
- きのこ→ブナシメジ、えのきだけ、しいたけ。(今回は、えのきだけで作りました。)
- トマト→ミニトマトでも大きいものをカットしてもOK。
- ズッキーニ
- にんにく
- 小口ねぎ、あさつき、チャイブなどどれでもOK。
- 塩・粗挽きコショウ
- ローリエ(月桂樹)の葉→なくても可。
- バジル(フレッシュor乾燥)→なくても可。
- バター
- オリーブオイル
作り方
材料の置き方
- アルミホイルは、長さ30㎝くらいにカットして、斜めになるようにホイルの中心に置いていきます。
- 厚さ5㎜くらいの輪切りにした玉ねぎを、一番下に置きます。(一番下に魚を置くと焦げ付いてしまうため。)
- 次に、塩コショウをした魚を置きます。
- きのこ、トマト、ズッキーニをカットして置いていきます。ミニトマトならそのまま、普通のトマトは6等分~8等分くらいにカットします。ズッキーニは、3㎜くらいの輪切りにします。
- スライスのにんにく、小口ネギ、バターをのせて、粗挽きコショウと塩を少々、オリーブオイル大さじ1をかけます。
アルミホイルの包み方
材料を斜めに置いたので、アルミホイルの向かい合う角どうしを摘まんで、くるくると巻いて閉じます。
左右がまだ開いたままなので、それぞれの角を閉じていきます。隙間が出来てしまうと、火が入った時に汁がフライパンにあふれ出してしまうので、きっちり閉じます。
焼き方
フライパンで焼いていきます。中火で10~15分くらいですが、美味しそうな良い香りがしてきたら大体焼けています。私は、念のため1個だけホイルの端っこをそっと開けて、焼け具合を確認しています。
美味しそうな汁がグツグツいって、魚や野菜に火が通っていたら出来上がりです。
ホイル焼きは、開けるときの楽しみが醍醐味ですが、開けた途端、メチャクチャ熱い蒸気が出てきます。くれぐれも火傷することがないように気を付けて下さい。
食べ方
開けた途端、にんにくとオリーブオイルの香りフワッっと漂ってきます。うーん、これは、イタリアンだわ…。
食べ方は、そのままでも良いですし、塩気が足りなければ、塩をかけて食べてもOK。私は、ここに少しポン酢を入れました。ポン酢を入れてもイタリアンの風味は損なわれませんでした。めちゃくちゃ美味しいです。美味しいエキスがしみ込んだ玉ねぎもたまりません。
余った汁は、ごはんを入れてリゾット風にいただきました。短時間でよくこんな美味しいスープが出来たもんだと感心しながら食べました。
ウチのホイル焼きは、これからはイタリアン一択ですね。もう、普通のホイル焼きには戻れません。家族にも大好評でした。
最後に
野菜をアルミホイルに置くときは、量が多すぎて閉じることが出来ないほど、たくさん載せないようにしましょう。
昔、私が作った時の話なんですが、いろんな材料を欲張って置いたのはいいのですが、最後の包む段階になって、アルミホイルをうまく閉じることが出来なくなってしまいました。
それでも強引に、パツンパツンの状態になりながらも包んだのですが、焼いている間に、汁がダダ洩れです。フライパンに汁が焦げ付いてしまう有様でした。
それでもやっと、完成して皿に載せるときにアルミホイルが破れてしまい、バラバラに散らばってしまった苦い思い出があります。
もう、欲張りすぎなんですよね。
まあ、皆さんはそんなアホな包み方はしないと思いますが。
ほどほどに…、が一番無難です。
以上、ウサピリカでした。