皆さん、こんにちは。ウサピリカです。
前回、札幌から国道231号線（オロロンライン）を北上するドライブで、「活ホタテ・サーモン丼」が美味しかった浜益の「レストラン海幸」をご紹介しました。
今回は、更にそこから北を目指します。と言ってもちょっと北ですけどね！
私たちが向かったのは、「増毛フルーツワイナリー」。
増毛町暑寒沢の果樹園が点在する地域にワイナリーがあります。
増毛フルーツワイナリーについて
日本最北の果樹園がある北海道の増毛町。（ゾウモウじゃなくて、マシケと読みます。）多くの果樹園が点在する地域に北海道初のシードル専門醸造所「増毛フルーツワイナリー」があります。
ここのワイナリーでは、農園で採れたりんごや増毛で採れたりんごを100％使用し、皮ごとすりつぶして造ったスパークリングワイン「増毛シードル」が造られています。
香料、着色料、砂糖は一切加えていないそうで、炭酸もタンクの中で自然に発生したものだそうです。
北海道のホテルやレストランはもとより、東京や神奈川でも「増毛シードル」を出しているレストランもあるとかで、ファンは確実に増えている模様です。
私たち家族が行った時にも、客が途切れることなくやって来てました。
店内の様子
店内は非常に狭く、客が２～３人店内に入ったら、もう満杯になるくらいのスペースです。私たちが行った時も、先客がいたので、買い物が終わるまで店の外で待っていました。
入り口の右手が商品陳列コーナーで、左を向けば会計コーナーになっています。
増毛シードルについて
「増毛シードル」には、辛口、中辛、甘口の3種類があります。
甘口は、アルコール3.0％です。
上の写真、左から辛口(アルコール6.5％)、中辛(アルコール4.5％)。
ついでに右の「増毛ポワール」も一緒にご紹介します。増毛ポワールは、洋梨のスパークリングワインで「バートレット」を使用しています。毎年12月の販売で無くなり次第販売終了となるようです。アルコール3.5％。
「増毛シードル」甘口を飲んでみた
私たちが行った時は、甘口しか売られていませんでした。辛口、中辛は冷蔵庫に空瓶がディスプレー用として飾られていたので、甘口を購入しました。
100％のりんごを使用しているだけあって、味は雑味がなく、やはり美味しいです。味りんのようなとろみのある液体に仕上がっています。スルスル入っていきます(笑) 飲みだしたら、もう止まりません。(笑) どうしよう…。
その他の商品
増毛シードル ポム・スクレ
食後におすすめのデザートワインです。リンゴ果汁を6分の１まで濃縮し、タンクの中で半年間発酵させたものです。濃厚でとても甘いため、デザートとして30ｍｌ～45ｍｌをグラスに注いで飲むのがおススメです。また、料理にも使えます。アルコール10％。
こちらは、サイダーです。
ホームシトロン、めろんサイダーは、昔、増毛にあった「エビス飲料」の人気商品だそうです。その復刻版を販売していました。増毛の人なら、知らない人はいないほど有名なサイダーだそうです。
栓抜きをお店に借りて開けると、メロンの香りがパア―っと漂ってきてマスクを通しても分かりました。
帰りの車の中では、みんな無言になりながら「めろんサイダー」を夢中で飲んでいました。
通販にも対応
増毛フルーツワイナリー
通販
https://mashike-winery-jp.ssl-xserver.jp/shopping/shopping.html
取扱販売店
取扱飲食店
最後に
札幌からオロロンラインを北上するドライブでしたが、日帰りするなら増毛が限界です。そろそろ戻らないと帰りが遅くなってしまうので、やむなく札幌に戻ることになりました。
ホントは、もっと北上したいけど、うちにはうさぎの「まるちゃん」がいるので戻らなければなりません。
いつか、増毛よりも北にドライブするぞと心に誓いながら、後ろ髪をひかれる思いで帰ってきました。
以上、ウサピリカでした。
場所
住所：〒077-0216 北海道増毛郡増毛町暑寒沢１８４−２
電話番号：0164531668
営業時間：10時00分～17時00分
定休日：火曜日、水曜日
