皆さん、こんにちは。ウサピリカです。
今回は、余市のレストラン「ヨイッチーニ」をご紹介します。
余市の食材にこだわった料理が特徴で、余市ブイヤベース、余市パエリアの他にパスタやピザ、ハンバーガー、余市ワインを提供しています。
私たち家族が立ち寄ったのは、「さくらんぼ山観光農園」でぶどう狩りをした帰りでした。(午前中、あれほどシャインマスカットを食べまくったのに、お昼には普通におなかがすいている…。別腹なのね…。太るじゃないか、悲しいな…。)
国道5号線沿いあり、余市のセブンイレブン大川8丁目店の道路を挟んで向かい側にあります。知り合いにもおすすめされた有名なお店です。
どうして、こんな案内になったのか(笑) 1枚の紙じゃだめなのか? ついツッコミを入れたくなる入口の営業時間の案内。(お店の人、すみません。別に文句を言っているわけではありません。)
11:30に店に到着。
開店準備で店の前に幟を立てている従業員さんに、予約していないけど入れるかどうか尋ねたところOKだったので入店出来ました。ラッキーです。
テーブル席が4カ所と奥に小上がり席が3カ所、カウンターが4席ほどあったようですがカウンターは、昼の営業時間は使用していないようです。
テーブル席に案内されたので席に着きましたが、他の席の方はほとんど予約のようでした。滑り込みセーフです。
昭和レトロチックなガラス窓の模様です。その手前には、もしかしてオリーブの鉢植えかな? おしゃれじゃないですかー。
私と夫が注文した「親子ニシンパスタ」。
地元の食材の塩辛ニシン(福原商店)、数の子(糖塚商店)、小女子(山本商店) を使用しています。余市に来たんだからやっぱりニシンを食べたいです。
アンチョビのような味の塩辛ニシンと数の子の相性がバッチリです。小女子がいいアクセントになっています。とても美味しいです。
息子が注文の「北島豚のミートソース」+200円で大盛りです。
「北島豚って何? 北島三郎が育てたの?」って夫が真顔で言ってました。
そんなはずないだろう!
なんでそんなふうに思うかな…(笑)
北島豚とは、余市産の北島麦豚のことを言います。うま味成分のグルタミン酸が国産の豚肉の2倍になるそうです。
うま味バッチリの北島豚を使ったミートソースは、美味しくないはずがなく最初の一口目を口に入れた瞬間、
息子「一番! 今まで食べた中で一番だわ。マジ、うまい!」
目をまん丸にして、いたく感動しておりました。
「これ食べるのに、1時間待ってもいいわ!」そんなこと言いながら食べていました。
私たちがお店にいる間、客がやって来るのですが満席なので何組も帰って行きました。やっぱり人気のお店なんですね。私たちは、ホントに運がよかったのかも。
こちらは、マルゲリータ。
生地は外側がカリカリで美味しかったです。あまりの美味しさに三人で最初の一口を食べた時、思わず顔を見合わせてしまいました。
「また、余市に来る理由を作って立ち寄らなければならないね。」と夫が言っていました。たぶん次は、北島豚のミートソースを注文するのだろう…。食べたそうにしてたもんね。
以上、ウサピリカでした。