皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
妹からお年賀が届きました。お年賀と言っても年賀状ではありません。年始の挨拶の際、持っていく手土産です。
毎年正月は、それぞれの家族が実家に集まり楽しく過ごしていましたが、今年は自粛してお年賀のみのやり取りとなってしまいました。
ちょっと、寂しいですね。(´;ω;`)ウッ…
で、送られてきたのはこちら。
北海道では、お馴染みの柳月の三方六(さんぽうろく)です。とても人気のあるお菓子ですね(^O^)
柳月はしばらくぶりです。
スイーツ系はいただくとうれしいものです(*^▽^*)
4本入っていたのですが、みんなで一本食べちゃいました(笑)
今回は、三方六についてご紹介します。
三方六(さんぽうろく)とは
白樺の薪を模した形のバームクーヘンです。帯広に本社を構える柳月から販売されています。
北海道開拓時代に開墾のために伐採した木は、建築用と薪に選別され、建築に向かない丸太は薪にするために六つ切りにされました。扇形になった木の断面の2辺と円弧の三方が、それぞれ6寸(18cm)であったことから、薪の呼称として「三方六」と言われるようになりました。当時は、この三方六の薪を燃やして暖を取り、開墾の疲れを癒していたそうです。
↑木によっては、三方六のサイズにならないだろうが…と息子がツッコミを入れておりました。
その開拓時代の思い出から、「三方六」というお菓子が生まれました。
実際の三方六は、1辺は6寸(18cm)もありません(笑)
5㎝くらいでしょうか。円弧の部分にはチョコレートがコーティングされています。
箱の中には、薪を切るプラスチック製の鋸が付いてますが、すでにカット済みなので使うことはほとんどありません。
昔の三方六は食べやすようにカットされておらず、一本まんまの状態でした。
そこで、この鋸が登場です! 好きなサイズにカットして食べていました。
種類
↑は、スタンダードの三方六です。
こちらは、メープルシロップ味の三方六。
珈琲&ミルクリッチ。
この他にも、チーズ、しょこら、抹茶、珈琲、はちみつレモン(スイートピア・ガーデン限定)などがあるようですね。⇇店限定や季節限定の場合があり、いつもあるとは限りません。
こんなに種類が増えていたのね~。知らなかったわ。
柳月スイートピア・ガーデン
十勝の音更町にある柳月スイートピア・ガーデン工場は見学が出来て、お菓子を購入することが出来ます。
また、三方六の端っこをとてもお安く購入することが出来るため、オープン前から行列ができることで有名です。
興味のある方は、どうぞ。↓↓↓↓↓↓
プレーンはネットでも購入可能です。(端っこはありません。)
最後に
北海道の砂糖、バター、小麦粉を使用して作られています。
甘すぎずシンプルな味で飽きがこないスイーツです。いくらでも食べられるのが怖いところですねΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
正月太りに追い打ちをかける罪なスイーツでした。
三方六、やっぱり美味しいわ~。
以上、ウサピリカでした。