皆さん、こんにちは!
ウサピリカです。
北海道にもやっと桜前線がやって来ました。GWに満開を迎えるところが多いようです。暖かい季節になり、動物たちも待ってましたとばかりに活動的になります。
そんななか昨日、息子が行水をしている烏の様子を写真に収めてきました。偶然見かけたそうで、行水を見たのは初めてのとのことです。
私も見たことがないので興味津々でした。
烏の行水
入浴時間がとても短いことのたとえで、烏の行水とよく言われますが、果たして、烏の行水は本当に短いのでしょうか。
息子の話だと、窪地にできた大きな水たまりにやって来て、行水をするかしないか悩んでいるように見えたそうです(笑)
ホントかな…。
暖かくなったと言っても、やっぱり寒いですよ北海道は。まだ雪が降ったりする所もあるんですから。本格的に暖かくなるのはまだ先の話です。そう考えると、まあ、烏の気持ちも分からないわけではないです。水を浴びたら、体温は下がるだろうし、今の北海道では、どうなのかなと考えていたのかもしれないですね。
なかなか踏ん切りがつかない様子で、ためらうこと1分。意を決して水浴びを始めたそうです。
「水が冷たい! ちょっと寒いかも~!」
って言っているかもしれません(笑)
まだ、幼い烏のようで体がそんなに大きくありません。かわいいですね…。
ゴミが水たまりにあるので、ためらったのか?
思い切って、頭を水の中へ。気持ちが良さそうです。
何度も頭から行っちゃってます。
水に濡れて、ボッサボッサ…(笑)
ひとっ風呂浴びて、お疲れなのか満足なのかは分かりませんが、放心状態で固まっています。
「水浴びしてやったぜ!」そんなふうに思っているんでしょうか。
足を見るとなんだか、可愛くて笑えます。
この後、羽を乾かしてからこの場を離れていったそうです。
烏の行水の時間はどのくらい?
水たまりにやって来て立ち去るまでが約5分。
水浴びの時間は、わずか20~30秒くらい。ほとんどがためらっている時間とうろつきながらの乾燥タイムだったそうです(笑)
かわいいですねー。
やっぱり、烏の行水は短かったということですね。
以上、ウサピリカでした。