【令和4年4月23日更新】
皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
それでは大井競馬の競走馬名を見ていきましょう。
- アサシン
- アタッチメント
- アドバイザー
- イチゴショート
- イチマンボルト
- ウチョウテン
- ウポポイ
- ウマダユウサク
- ウラワザテクニック
- エリタダス
- カイカセンゲン
- ギシギシ
- クツシタヌゲタ
- コブラ
- 登録抹消の競走馬
- 最後に
アサシン
【父】ハーツクライ
【母】アンシャンタン
【生年月日】2017年4月7日
【性別・毛色】牡・栗毛
【馬主】中村 忠彦
名前の由来は、刺客だそうです。英語で暗殺者や刺客を意味する言葉ですね。
2020年8月にJRAの登録抹消後、大井競馬に刺客としてやって来たんですね。
頑張ってほしいです。
アタッチメント
【父】シビルウォー
【母】フレスカ
【生年月日】2019.年3月4日
【性別・毛色】牡・黒鹿毛
【馬主】勝山 隆造
アタッチメントて何ですかね(笑)
カツラや機械の付属品を想像してしまいますが、母親と子の間に形成される愛情という意味もあるそうなので、こちらの意味を信じたいところです。
でも、私はやっぱりカツラかな…。
アドバイザー
【父】タイキシャトル
【母】テイクザスカイ
【生年月日】2015年4年1日
【性別・毛色】牡・栗毛
【馬主】小池 啓補
他のお馬さんのウマ生相談に乗ってあげてたら面白いですね。
イチゴショート
【父】エイシンヒカリ
【母】トゥルビネ
【生年月日】2018年3月29日
【性別・毛色】牝・芦毛
【馬主】大塚 謹吾
これはケーキですね。可愛い!
牝馬に似合う可愛い名前だと思います。
イチマンボルト
【父】フリオーソ
【母】スティッチ
【生年月日】2018年5月9日
【性別・毛色】牡 鹿毛
【馬主】村山 忠弘
昔、堀内孝雄の「君の瞳は10,000ボルト」という曲がありましたが、家電量販店の「100万ボルト」が出てきてから、すっかり10,000ボルトのインパクトが霞んでしまいました。でも、10,000ボルトの電気ショックは相当なのもですよ。
勝利をものにして競馬を見ている人たちに電気ショック並みの衝撃を与えて欲しいですね。
ウチョウテン
【父】モンテロッソ
【母】シープシャンクス
【生年月日】2018年4月22日
【性別・毛色】牡・青鹿毛
【馬主】風早 信昭
有頂天になった馬を見てみたいですね。
2014年凱旋門賞の本場馬入場時に隊列を離れてスタンドに向かったゴールドシップを思い出してしまいます。「おまえら、俺の写真を撮ってもいいんだぜ。」と言いたげにスタンド際に顔を向けて走り続けるゴールドシップ。競馬ファンからは、のちに「ファンサービス」と言われる出来事になってしまいました(笑)
フランスの観客は「変な馬がいるぞ。」くらいに思っていたかもしれませんね。
きっとあの時のゴールドシップは有頂天だったに違いありません。
ウポポイ
【父】バトルプラン
【母】ウインプレセア
【生年月日】2018年4月14日
【性別・毛色】牝・青鹿毛
【馬主】市原 高一
国立アイヌ民族博物館がある白老の民族共生象徴空間の愛称が「ウポポイ」といいます。ウポポイとは、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味します。
ウマダユウサク
【父】メイショウボーラー
【母】タイキエリーゼ
【生年月日】2016年4月9日
【性別・毛色】牡・栗毛
【馬主】伊藤 温
松田優作みたいで、面白いと思いました。
ハードボイルドな雰囲気の馬なんでしょうか。
ウラワザテクニック
【父】Liam’s Map
【母】トゥトシールールズ
【生年月日】2017年3月3日
【性別・毛色】セン・芦毛
【馬主】村上 卓史
名前の由来は、裏技テクニックだそうです。なんだかいやらしい名前ですね(笑)
この名前を聞いた私の知人のほとんどの人が、ニヤリと笑うのはなぜなのか…。きっと良からぬことを想像しているのではないでしょうか(笑)
馬なので、騎手の裏技テクニックで勝利するイメージでしょうか。
ちなみにこの馬は騙馬(せんば)といって去勢済みの馬なので、どんなに良い成績を残しても種馬になれない馬です。
種馬としての裏技テクニックは使えなくて残念!
2020年9月にJRAの登録が抹消されています。
エリタダス
【父】エスケンデレヤ
【母】モエレピンクレディ
【生年月日】2017年3月31日
【性別・毛色】牡・栗毛
【馬主】和田 博美
「襟を正す」の意味でつけたのでしょうか。
であれば、正す前の乱れた態度や服装があったはずです。ダメダメの状態は馬主なのか馬なのか…。襟を正してレース頑張ってください。
カイカセンゲン
【父】ネオユニヴァース
【母】カイカヨソウ
【生年月日】2018年2月9日
【性別・毛色】牝・鹿毛
【馬主】(有)キャロットファーム
これは、いい名前だと思います。
母馬がカイカヨソウ、そのまたお母さんがマチカネヤマザクラで桜つながりです。山桜の開花をマチカネているおばあちゃん⇀開花予想(カイカヨソウ)の母⇀開花宣言(カイカセンゲン)と進化しています。満開の桜を咲かせることが出来るといいですね。
ちなみに、JRAで2012年10月に登録抹消されているカイカセンゲンとは別の馬です。基本的に馬名登録簿に載っている名前と同じ名前は、ルールで名づけることはできません。しかし、登録が抹消になったり死亡してから一定の年数が経つと、使用できる場合があるのです。おそらくこれはそのケースだと思います。
ギシギシ
【父】アルデバラン2
【母】ラーニー
【生年月日】2018年5月15日
【性別・毛色】牡・鹿毛
【馬主】(有)フォレブルー
これは、いったいどういう意味でしょうか。
私の知っているギシギシはコレです。↓↓↓↓↓
雑草のギシギシです。葉っぱをちぎると粘り気が出てきます。もしかして、お馬さんの好物なんでしょうか。
クツシタヌゲタ
【父】サウスヴィグラス
【母】オボロヅキ
【生年月日】2016年2月24日
【性別・毛色】牡・栗毛
【馬主】江馬 由将
これには、爆笑しました。
靴下脱げたって、いったい誰のって感じですよね(笑)
馬は靴下は履かないですし、馬主さんの靴下ですか? クツシタならまだ分かりますが、ヌゲタまで入れたのはどうして?と思ってしまいました。馬主さんのこだわりでしょうか。
コブラ
【父】ダノンレジェンド
【母】インマイラヴ
【生年月日】2019年5月6日
【性別・毛色】牡・黒鹿毛
【馬主】(株)アウレア
なんだか強そうでかっこいいイメージですね。
コブラっていうお高いスポーツカーがありましたが、スポーツカーのように速くカッコよく走ってくれという意味でしょうか。
登録抹消の競走馬
前回記事に載っていた、エエカゲンニセイジ オオイリは登録抹消になりました。また、ウリボー、ウロコ、ガマン、コロッケは他の地方競馬で頑張っているようです。
最後に
さすが、登録馬が多い大井競馬です。ウラワザテクニックとクツシタヌゲタには笑わせてもらいました。また、カイカセンゲンが3代に渡って見てみると綺麗でいい名前だと思いましたね。
今回は、大井競馬①として15頭の競走馬名をご紹介しました。次回の大井競馬②でも同じくらいの頭数をお伝えできると思います。お楽しみに!
以上、ウサピリカでした。
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