皆さん、こんにちは！
ウサピリカです。
先週の土曜日にサクランボ狩りに行ってきました。
自宅にサクランボの木があるため行く必要もないので、ここ3年くらいはサクランボ狩りに行っていません。
しかし、息子の会社の福利厚生制度を利用したら、とても安くなることを知り、「そんなに安いなら食べに行こう！」ということでさっそく行ってきました。
さくらんぼ山観光農園
仁木町にある果樹園で広さが20ha、東京ドーム4個分の広さだそうです。北海道最大の果樹園で果物の木が5,000本あり、そのうち4,000本がサクランボの木になります。
さくらんぼ山観光農園といえば、秋になるとシャインマスカット食べ放題のぶどう狩りがあります。北海道では、なかなかそんなところはありません。
ちなみにサクランボ狩りの入園料は、100gのおみやげ付きで、
- 大人～1,300円
- 子供(小学生)～1,000円
- 幼児(3歳〜)～600円
となっています。（令和3年7月4日現在の入園料）時期は6月中旬から8月中旬です。
受付で料金を払い、説明を聞いていると「ビニールハウスが何カ所かあるので、そこでとってもいいですし、今日は、山に登ってもいいですからね～！」と言われました。
「？」
山に登っていいということは、ダメな日もあるのね。でも、面倒なので山には登らないかな…。
どこでサクランボ狩りをするか家族で話しながら、受付からちょっと離れたビニールハウスに入りました。
ビニールハウスのサクランボ
到着したのがお昼過ぎということもあり、すでに午前中組にやられてしまいました(笑)
良い感じのサクランボがあるなーと思って食べてみると味がイマイチだったり、佐藤錦があるなーと思って赤いのを探すと、狩られた後でなかったりとか…(笑)
仕方なく、人がやってこないハウスの端へ端へとさまようハメに…。もし、ここがダメだったら他のハウスへ行こう。
すると、あったんですよね。
ハウスを出てすぐ横の坂道にあるじゃないですか、赤くて甘い佐藤錦が！
しかも何本もあるッ♬
なんだあるんじゃないの✨
「めっちゃ、甘ーい！」と息子がデカい声で話すので、大きな声を出さないように注意しました。
人が寄って来るので…(笑)
ある程度食べたところで、ふと横を見ると別方向への山道にサクランボの木がたくさん！
まだ小さい木だけど、実がたくさんなっている！
食べてみたらメチャクチャ甘いです。こんなにたくさんあるのに誰もここへやって来ません…。やったぜ＼(^o^)／
さくらんぼ山に登りました
一本の木を食べたら、次の木へ行きたくなるじゃないですか。次々と食べては進んでいると、あら、山の上に来てしまいました。
山には登らないつもりだったのに…。
食べ物の力って凄いですね✨
頂上のように見えますが、山の中腹です。これ以上ここからは上には進めません。
最初に入ったビニールハウスがすぐ下に見えます。
後で知ったのですが、ハウスの向こうの小高い山にもサクランボの木がたくさんあったんです。
実がたくさんなっています。
我が家専用の貸し切り状態です(笑)
誰も来ないんです。向こうの山にもサクランボの木があるのも知らずに、あんなに多くの人がいるのに皆どうしたんだと思っていたんです(笑)
甘い香りに誘われてやって来たんでしょうか。クワガタがサクランボの木から落ちてきました。私たち一家も甘いサクランボに誘われてここまでやって来ました。
クワガタレベルの単純な一家です(笑)
そして左を見ると、この山にもサクランボの木がいっぱい！
誰も来ないのは広すぎたからなんですね。
大きな声を出すと人が来るとか言いながら食べていた自分が恥ずかしいですね(笑)💦
よし、次はあの山に向かおう！
ビニールハウスの向こうに小さく見えるのが、先ほど受付を済ませた果樹園です。
山頂へと続く道に、食べごろのサクランボがあちこちにあります。
すでにお腹いっぱいですが、食べてみると甘くてジューシーでした。
ヤバい、食べるのが止まらない！
そして、ここにも人がいない…。
というか、ビニールハウスは別ですが、山は広すぎて人と鉢合わせにならないんですね。さすが北海道一の広さを誇る果樹園です。
これ以上食べると太るので、山にはこれ以上登りませんでした。
おみやげさくらんぼ
100gのおみやげ付きです。受付でパックを渡されるので、それに詰めて最後に受付で計量します。１パックに15粒くらい詰めると大体100gになります。
欲を出してパンパンに詰めすぎると、超過料金を払わなければいけないので要注意です(笑)
以上、ウサピリカでした。
