皆さん、こんにちは。ウサピリカです。
ちょっと古い話になりますが、今年の春は北海道で幹回りが一番大きいと言われている桜の木を見に行ってきました。
オバケ桜
北海道一大きな桜と言われているのは、北海道浦河町のJRA日高育成牧場の敷地内にある「オバケ桜」。高さ16m、幹回りが4.8mのエゾヤマザクラで、2021年の春に初めて一般公開されました。本当は昨年初めて公開される予定でしたが、コロナの為中止になりました。
この日は、あいにくの曇り空で写真もイマイチ。
「オバケ桜」の名前の由来
近くに「オバケ川」という川があり、そこから名づけられました。
木が大きいことから、モンスター級といった意味もあるようです。
私は、それよりも名前の由来となった「オバケ川」の方が気になって仕方がありませんでしたね。実際に調べてみたところ、川がオバケ級に大きいからという意味ではないようです。名前の由来は諸説あり、本当のオバケの意味で使われている説が有名です。
昔、木を切り出しに山に入った人が、山奥から不思議な音が聞こえてきたというのです。その不思議な音とは山奥で木を切り出す時の音で、馬そりの音や鈴の音、人が話しているような声です。音は聞こえるけど、どこにもそのような人達はいなかったそうです。そして、その場所がちょうどオバケ川付近だったということらしいです。
オバケ桜を見るには
JRAの牧場なので普段は入ることができません。桜が咲く時期限定になります。ちなみに2021年は4月29日~5月9日が公開日でした。
2022年はうらかわ優駿ビレッジAERU付近から乗車が出来る送迎バスが出ています。
天馬街道から道道746号(高見西舎線)に入り、山側に4.6㎞進むと右手にオバケ桜の臨時の駐車場が見えてきます。約50台分の駐車場には係員さんがいて誘導してくれました。受付を済ませてから山に登ります。
最初の100mは急な上り坂で、普段運動していない人はちょっとキツイかもしれません。でも、その後は比較的なだらかな登り道です。
こんな感じです。↓↓↓↓↓↓↓
歩いて15分くらいでしょうか、やっと着きました!
近くで見ると大きかったですね
さらに高いところに登って写してみました!
山のところまで、全部JRA日高育成牧場です。広くてビックリしました。
↑↑↑桜の手前から写してみました。
曇り空がホントに残念です。
もし、来年もやっていたらまた見に行きたいと思います。
うらかわ優俊ビレッジが牧場の隣にあるので、お馬さんに会ってから行きたいですね。
場所
以上、ウサピリカでした。