皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
先日、北海道美瑛町にある「青い池」に行ってきました。
ご存じの方も多いかと思いますが「青い池」の写真は、2012年に発売されたApple社OSの壁紙に採用され、世界的にも有名になりました。
私が行った日は、あいにくの曇り空で、青くない池になってしまうのではないかと心配しておりました。到着してほんのり青い池を目にした時は、見に来て良かったと思いましたね。
今回は、北海道美瑛町白金にある「青い池」と、そこから3.4Km離れた場所にある「白ひげの滝」をご紹介します。
青い池
「青い池」に来るのは今回で3回目。
いつの間にか駐車場や遊歩道が出来ていてビックリです!
前回来た時は、獣道みたいなところを歩いたような記憶があるんですけど…。これは歩きやすくていいですね。
ショップもできたようです。青いソフトクリームが目を引きます。
「青い池」は、なぜ青いのか
ここから3.4Km先の上流にある「白ひげの滝」に含まれるアルミニウムと美瑛川本流の水が混ざると、このような色になるのだとか。また、近くの白金温泉の温泉水に含まれる石灰成分が、池の底を白くするようです。そのため青さがより一層引き立ちます。
「青い池」を眺めながら白樺の遊歩道をゆっくりと歩きます。季節によって青さが違って見えるそうですよ。
池の中で立ち枯れているのはカラマツ。とても幻想的な雰囲気ですね。
11月1日~翌4月30日までの間、夕方から午後9時までライトアップされます。もちろん池は青くありませんが、積もった雪を照らすライトと冬空に光る月がとても素敵です。
青い池の場所
白ひげの滝
「青い池」から3.4Km離れた場所にあるのが「白ひげの滝」。白金温泉のすぐそばにあります。上流から流れてくる美瑛川と白ひげの滝が合流する地点で、ここも「青い池」と同じアルミニウムの影響で「青い川」になっています。
この橋の上から眺めるのがおすすめです。
眺めるとこんな感じです。
この先、3.4Km先に青い池があるんですよ。紅葉のピークも過ぎてしまい、ちょっと寂しい感じです。
曇っているのに、川の水が青いです~♬
↓↓↓↓↓↓橋を渡った場所から写しました。
秋なのに、なんだか春っぽい写真ですね。これから若葉が生い茂るような雰囲気で春紅葉みたいです。
すぐ近くには白銀温泉があり、美瑛・富良野観光の宿泊先としても人気なんですよ。白ひげの滝まで歩いて行ける距離です。
もし、観光で近くまで来たときは、おススメですよ。是非立ち寄ってみてください。
以上、ウサピリカでした。
場所
【白ひげの滝】