皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
上の写真は、壁に貼られているレコードジャケットです。ちょっと小さくて見えにくいかもしれませんが、知っているジャケットはありますか?
「ROCKY」のロゴなら見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
シルベススタ・スタローンが演じるロッキー・バルボアのニックネームが確か「イタリアの種馬」でしたね。
英語で「Italian Stallion(イタリアン・スタリオン)」です。Stallion(スタリオン)は種馬の意味で、イタリア語だとstallone(スタローネ)と言います。更に、これを英語読みするとスタローンと発音するのだと最近知りました。いやー、ロッキーだけじゃなくシルベスタ・スタローンも種馬だったのね(笑)
レコードジャケットの話から、ちょっと話が脱線してしまいました💦
今回は、「道の駅 サラブレッドロード新冠」のすぐ隣にある「レ・コード館」をご紹介したいと思います。
レ・コード館について
「レ・コード館」は、「道の駅 サラブレッドロード新冠」に隣接した建物の中にあります。
有料エリアと無料エリアに分かれており、有料エリアは大人料金300円。「レ・コードホール」と「ミュージアム」を見ることができます。収蔵されている蓄音機や世界最高グレードのスピーカーシステム「オールホーンスピーカーシステム」があり、音を再生することができるそうですよ。
そして、今回ご紹介する無料エリアには、「レ・コードプラザ」があります。
全国から寄贈されたレコードが100万枚以上収蔵されています。
視聴コーナーもあるのですが、私が行った時は使用できないようになっていました。コロナが収まるまでは、視聴できないかもしれません。
壁にはレコードジャケットがたくさん貼られ、無料エリアですが蓄音機やジュークボックスなどがありました。
レコード
レコードが並んでいる風景。懐かしですね~。
KISSの「DYNASTY」です。日本語タイトルが「地獄からの脱出」。
昔、初めて見た時はかなりのインパクトで驚きました。ファンではなかったけど強烈すぎてよく覚えています。歌舞伎かな?と思ったものです。今の若い人が見たら、デーモン閣下のマネをしているのかなと思う人がいるかもしれませんね。このようなメイクは、KISSの方が先ですけどね。
クイーン、ローリングストーンズ、ポール・マッカートニー、ロッド・スチュアート。懐かしいですね。
中学生の頃、ラジオでクイーンの歌を聴いて興味を持ったんです。そして、アルバムを買いに行ったまではいいのですが、ジャケットを見て衝撃を受けてしまいました。フレディが裸にサスペンダーだったり、ヤバそうな雰囲気で素肌に革ジャンだったり…。動揺してはっきりとは覚えてはいないのですが、そんな雰囲気だったと思います(笑)今では、そのスタイルこそフレディだ!と思えるですけどね。当時はびっくりしましたよ。
なんて、ヤバいグループなんだ!
「こんなジャケットだったら恥ずかしくて、レジに持って行けない!」ということで、買うのを断念してしまいました。当時は何かいけない世界を垣間見たような気がして躊躇してしまいましたね。
ああ、危ない!危うく好きになるところだった…💦
そんなふうに思った時期がありました(笑)
でも、弟がその後クイーンのアルバムを手に入れたので便乗して聴かせてもらうことが出来ました。
「フレディ、もうちょっとおとなしい格好をしてくれると購入しやすいんだけど。」中学生の純真な乙女には、ちょっと刺激が強かったようです。
こちらは、マドンナとプリンスです。
このアルバムは、どちらも売れましたよね。
今でもプリンスは好きでよく聴いています。卑猥な歌詞は好きじゃないけど、とても才能のある人だと思います。
ジブリ映画のレコードアルバムのジャケット。
こちらはエリック・クラプトン。若いです。
30分くらいの暇つぶしのつもりで覗いてみた「レ・コード館」でしたが、思っていたより面白かったですね。そして、懐かしかったです。昔の頃を思い出して時間があっという間に過ぎてしまいました。
次回来たときには、もう少しじっくり見たいと思いました。
以上、ウサピリカでした。
場所
【レ・コード館】