搾りたて生アキロッソ

メンバー2人と1羽のうさぎが北海道から発信する共同運営ブログ

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【玄関タイルの補修方法】剥がれたタイルを自分で直すDIYのコツ

皆さん、こんにちは! ウサピリカです。

先日、玄関のドアを開けて外に出ると、ドアの前のタイルが剥がれて浮いていました。

きっと、どこかにヒビが入っていたのかも知れません。雪解けが進む春先に、溶けた雪や氷がタイルの下に流れ込んだのだと思います。マイナスの気温になった夜、中の水が氷になり膨張してタイルの下が膨れ上がり浮いてしまったんでしょうか。

もう、イヤですね~。

チョット、剥がしてみると…

あららら…、こんなに剥がれる!

(゚Д゚;)

どないしましょ。もしかして、奥のタイルもか?

Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
勘弁してくだせぇ~💦

こんなに剥がれるなんて、まずいことになった…。

自分で直せないか調べてみたところ、この程度のものはDIYで解決できるとのこと。何となくイメージがつかめたのでトライしてみることに♬

玄関タイルの補修で必要なもの

タイル用接着剤、インスタントセメント、ワイヤブラシ、マスキングテープ(養生テープ)、ヘラ。

ホームセンターで揃いました。2,000~3000円くらいかな。

タイル補修

剥がれたタイル下の清掃

剥がれたタイルの下は、細かいコンクリートかセメントかわかりませんが、泥のようなものでいっぱい。ワイヤブラシで泥を落とします。

ワイヤブラシでお掃除します。ブラシは100~200円くらいで手に入ります。

それでは、掃除をしていきますよ。

10分くらいできれいになりました。

タイル用接着剤

きれいになったところで、剥がれたタイルを接着剤でつけていきます。

使ったのは、こちら。

室内用ではなく、水に強い外用の接着剤を購入しました。

タイルに塗って、剥がれる前と同じ場所に接着していきます。

実は、1本では足りなくなって、作業途中に夫にもう1本買いに行ってもらいました。(DIYをあまりやりたがらない夫には、せめてこれくらいのことはしてもらわないと…。)

等間隔になるように正確にタイルを置いていきます。

次に、タイルとタイルの隙間にセメントを入れていきます。

他のタイルにセメントがつかないようマスキングテープも貼らなきゃいけません。手でちぎってかなりいい加減に貼りました(笑)でも、境目は慎重にやりましたよ~。

 

インスタントセメントを隙間に入れる

インスタントセメント

水を混ぜるだけで簡単にセメントができます。30分で固まるので早く作業を終えないといけません。白とグレーの2種類が売られていますので、タイルの色に近いグレーを選択。400円くらいで買えました。

要らなくなったバケツなどに入れて、決められた分量の水を加えて混ぜます。程よい柔らかさになったら、ヘラを使いタイルの隙間に入れていきます。

タイルの溝に詰めたセメントが平らになるようにヘラで撫でつけるのですが、時間が経つにつれ固まってくるので、タイルについたセメントを固まる前にふき取ります。ふき取るのは要らなくなった雑巾などでOKです。

30分で固まるので、作業を急ぐあまり写真を撮るのを忘れてしまいました。

↓こんなのでも良さそうです。

完成

タイルについたセメントをふき取り、マスキングテープを剝がしたら完成です。

色が白くなっている部分が、補修した部分です。引っかかりもなく平らに仕上がりました。角の縁の部分が微妙な感じもしますが、離れてみると気にならないのでこれで良しとしましょう。時間は2時間ほどで完成。みごとに固まりました。

やったーヽ(^o^)丿

色は時間とともに馴染んできて、違和感が無くなると思います。

素人が補修した割には、悪くないデキじゃないですか(〃▽〃)ポッ✨

とりあえず、これでしばらく様子を見てみることにします。

以上、ウサピリカでした。