先日、ドライブで北海道寿都町の磯谷高原に行ってきました。
寿都町は日本海に面した漁業の町で、春から夏にかけて「だし風」と呼ばれる強風が吹きます。そんな「だし風」を活用した風力発電施設が磯谷高原(磯谷牧場跡地)に立ち並んでいます。
今回はまだ広くそんなに知られていない「磯谷高原(磯谷牧場跡地)」をご紹介します。
蘭越町から北海道道267号磯谷蘭越線を通って林道から高原に入るルートと寿都町の日本海側・国道229号線から高原に向かうルートがあります。
道道267号線からの林道コースは、対向車とすれ違えないかもしれないと思うくらい道幅が狭いです。一定間隔ごとに待避所が設けられていますが、草木が両側から生い茂っていて運転しにくいです。
それに比べて国道229号線側は、道が整備されており対向車とすれ違ったときは、お互い譲り合えばなんとかなりそうな道路でした。
我が家では林道コースから上ったため、他の車とすれ違ったらどうしようとドキドキしながらの運転でした。
でも、登った後の絶景を見た時は来て良かったと思いましたね。
風力発電の風車の下までやって来ることが出来ました。
とても大きくて写真に収まりきれない…。
寿都湾の向こうには、弁慶の伝説が残る弁慶岬。
天気の良いときは羊蹄山が見えるそうですが、この日は雲が多く見えませんでした。残念。
この日の天気予報は曇りでしたが、日本海側は晴れ間が見えたのでラッキーです。
右下側に見える道が日本海側に続く道です。道幅は狭いですが待避所があるので大丈夫です。もう一方の道よりも比較的に走りやすく、下る時はとても楽に感じました。
次回来るときは、こちらの道ですね✨
ランチは、寿都町の「ダイマル大谷会館」名物の「寿都ホッケ飯」
カリカリに焼いて甘辛く味付けしたホッケと錦糸卵がご飯の上に載っています。特製のたれをかけて食べます。
注文してから限定15食だと知りました。
まだ残っていてラッキー✨
人気の店なので早めに行くか、予約がおすすめです。
次回は違うメニューにも挑戦したいですね。
以上、ウサピリカでした。