皆さん、こんにちは！ ウサピリカです。
毎年、春から秋にかけて暇さえあればドライブしている我が家。
もちろん目的地の様子は、ほとんどブログ記事に書いてきました。時々、気になるものがあったりすると写真に収めるのですが、実際は使わないことが多いんですよね。
だからと言って、写真を消すのも名残惜しい感じがしますし…。
ということで、これから「ドライブ中のちょっと気になるもの」と題して、そのような写真を時々ご紹介していこうかと考えています。
第1回目の今回は、「ジェット浪越」こと浪越徳治郎さんの銅像です。
浪越徳治郎の銅像
場所は北海道虻田郡留寿都村。国道230号線沿いにある「道の駅230ルスツ」。トイレ横の東屋にあります。
浪越徳治郎さんについて
指圧療法創始者で日本指圧協会の元会長です。
多発性関節リュウマチの母親の痛みを和らげたい一心で、揉んだり擦っているうちに痛みが和らぐことを発見したそうです。
「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」という浪越さんの名言は有名ですね。
豪快に「アーハッハッ」と笑う姿が印象的で、「天才・たけしの元気が出るテレビ」では、「アッハー浪越」なんて言われてました。ジェットコースターの乗ってからのニックネームは「ジェット浪越」です。
顔が引きつりそうになりながらも笑顔であろうとする浪越さん。サービス精神に溢れている方だったんだと今になって思います。
乗った感想が「楽しかった」って、どれだけいい人なんでしょうか。
今見ると、心臓に負担がかかり、万が一のことがあったらどうするのだろうかと心配になるほどです。
「みんな金出して乗るのに、わしゃ、カネ貰って乗るの、こんな〇✖△（ウマイ）ことない。アッハッハッハッハーー！」と言っているあたり、バラエティ番組に出演するのは、わりとお好きだったのではないかと思います。
当時の私は好きでこの番組をよく見ていました(笑)
有名人を指圧
「浪越指圧」の3代目（孫・浪越孝さん）が運営する「浪越指圧アソシエイツ」のサイトによると、マリリンモンローに計7回の指圧をしているそうです。
その他にも、吉田茂をはじめ歴代の総理大臣11名、早川雪舟、モハメッド・アリにも指圧をしたそうです。
ジェット浪越さん、結構凄い人だったんですね✨
最後に
「道の駅230ルスツ」の浪越徳治郎さんの銅像を見て一番印象に残ったのは、この親指でした。
皆触っていくので、ピッカピカのツルッツルです(笑)✨
ほかの部分は、ガサガサなのに…。
皆さん、ジェット浪越の親指がお好きなようです。私は触りませんでしたけどね。
以上、ウサピリカでした。
場所
