皆さん、こんにちは！ ウサピリカです。
北海道の朝晩は日ごとに気温が下がり、秋が深まっていることを実感する毎日です。ここ数日のニュースでは、日本で一番早く訪れる紅葉の話題を伝えていました。
ということで、先日、一番早い紅葉を見るために大雪国立公園の十勝岳温泉に行ってきました。
大雪山国立公園
大雪山国立公園内にある大雪山(黒岳)、大雪山(赤岳)、大雪山(旭岳)、大雪山高原温泉、銀泉台、十勝岳温泉は、日本一早い紅葉が見られる場所として知られ、針葉樹と紅葉樹の色鮮やかで美しい光景は、北海道ではとても人気のあるスポットとなっています。
紅葉を観るためには、マイカー規制（紅葉時期限定）に従ったり、ロープウェイなどを利用しなければいけないのですが、ここ十勝岳温泉は、紅葉を鑑賞できるポイントまで直接、車で行くことができます。
車を降りて長い距離を移動するのが難しい人に、お勧めしたい場所です。
無料の駐車場もあるので、
「これは行くしかない！」
ということで、我が家は十勝岳温泉を目指すことに…。
十勝岳温泉
十勝岳連峰の主峰「十勝岳」は、大雪山系に属し北海道のほぼ中央に位置します。
標高2,077mの活火山で、十勝岳温泉はその中腹にあります。
3件の温泉宿があり、我が家が目指す「湯元 凌雲閣」には展望デッキがあります。向かい側には無料駐車場があるので、そんなに歩かなくても大丈夫そうです。
到着時は満車状態で、駐車場のかなり手前から路上駐車している車をたくさん見ました。到着後、ラッキーなことにすぐ空きができて駐車することができました～。
やはり人気の場所なんですね。バイクや自転車でやって来る人も多かったです。こんな標高の高いところに自転車で登って来るなんて本当に凄いですね。
標高1,280ｍにある「湯元 凌雲閣」は、北海道で一番高い場所にある温泉です。
入口の裏手に展望デッキがあります。
建物の左側を進むと、展望デッキが見えてきました。
十勝岳温泉の紅葉
「おおー！紅葉だ！」
それにしても、曇り空が残念です。
天気予報では晴れだったのですが、山の天気は変わりやすいですからね…。
この日は、斑模様の晴れ間でした。
山頂付近には、雲がかかっています。
↑「湯元 凌雲閣」を背にして観た風景です。
「きれいだニャー！」
思わずポケモンのニャース口調になっている自分がいました(笑)
どうしてニャースなのか、自分でもわかりません。感動しているということなんでしょうか。
展望デッキの奥に進んで撮影すると、同じ風景でもちょっと違う…。
↓こちらは、上の写真のもっと右側です。
針葉樹がいい感じです♬
これを、青空の下で見たらもっときれいなんだろうな…。そんなことを思いながら、山を下ってきました。いつか晴れた日にまた来たいですね。
以上、ウサピリカでした。
場所
【十勝岳温泉「湯元 凌雲閣」】
