皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
前回の記事では、オグリキャップの功績をたたえる「優駿記念館」の様子をお伝えしました。
優勝レイやオグリキャップにちなんだ展示品の数々の他に、ナリタブライアンの記念碑などもあり、競馬ファンにお勧めしたい場所となっていますよ。
私は記念館でオグリキャップの毛が付いた馬着(馬服)を見て、感動でテンションが上がってしまいました。もう亡くなっているんですけど、さっきまで羽織っていて生きているかのような錯覚に陥っていました(笑)
そんな気分に浸っていると、隣接の牧場「優駿スタリオンステーション」の職員さんが、見学者を迎えにやって来ました。
この時の参加者は20名ほどです。
ワクワクしてきましたよ。
それでは、行ってきまーす!(^^)!
優駿スタリオンステーション
牧場は「優駿スタリオンステーション」の奥にあります。案内係の職員さんのあとに続き歩いていきます。
なだらかな上り坂を5分ほどで到着です。
今回の見学は放牧中ではなく厩舎の中にいる種牡馬を外から見学です。
それでは、見ていきますよ!
インディチャンプ
1019年安田記念、マイルチャンピオンシップで優勝。
名前の由来は、「インディカーの年間王者に輝いた母親と同名のレーサー」にちなんで名付けられました。 ちなみに母の名前は「ウィルパワー」。
ずっとカッコいい名前だなと思っていたんですよね。名付ける方も勇気が要ると思います。チャンプなんて名前を付けて一度も優勝が出来なかったらカッコ悪いですからね。
期待に応えることが出来てよかったですね。
とても可愛い顔していましたよ。
ホッコータルマエ
芝よりダートでの成績が凄いホッコータルマエ。
2014年JRA賞最優秀ダートホースです。
2016年の川崎記念で優勝し日本競馬史上初となるGI(JpnI)10勝を達成しました。
「ウマ娘 プリティダービー」に登場したり、樽前山の麓・苫小牧市の親善大使になったりで、とても人気のある馬です。
ホッコータルマエも顔が可愛いかったです。
シルバーステート
ディープインパクト産駒のシルバーステート。
名前の由来は、「銀の州、ネバダ州の愛称」。母名(シルヴァースカヤ)からの連想で名付けられたようです。
競走馬時代は、5レース中4勝の成績でした。
目がクリクリです。
ベストウォーリア
36戦9勝の成績です。3着以内の成績も多、、よく馬券に絡んでくる馬でした。
名前の由来は、「最高の戦士」。
戦士らしく、かわいらしさは控えめなのかな…。
最後に
見学時間は30分と短めでしたが、厩舎の外からの見学なので移動時間も少なく、じっくりお馬さんを見ることが出来ました。
【見学を希望される方へ】
2022年の見学は10月31日までとなっています。見学時間は15:00~15:30(30分間)です。
優駿スタリオンステーションに隣接の優駿記念館(優駿メモリアルパーク内)で、当日10:00~15:00の間に見学の申込をしてください。
以上、ウサピリカでした。
場所
地図では、スタリオンステーションが表示がされないので、隣接の優駿メモリアルパークの地図を貼っておきます。