搾りたて生アキロッソ

メンバー2人と1羽のうさぎが北海道から発信する共同運営ブログ

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★無印良品の「吊るして使える洗面用具ケース」が最高だった

こんにちは、アキロッソです。

最近、無印良品のアイデア系商品にハマっているのですが、素晴らしいと感じる商品に出会ってしまったので、今回はその話をしたいと思います。

 

「吊るして使える洗面用具ケース」

名前の通り吊るして使える商品です。

なんだか無印の商品の名前って直球なの多いですね(笑)

フタに着いたフックで吊すことができるバッグで、200ml化粧水のボトル(無印規格)が収納できるようになっています。税込で1790円です。

数年前から発売されていたようなんですが、これはその改良版になります。

洗面用具ケースと銘打たれていますが、工夫次第で色々な使い方が出来そうです。私としては、今流行り?の鞄の中に鞄を入れる「バッグ・イン・バッグ」に最適だと思いました。(もちろん入れる側です)

サイズの割にポケット数が多く、縦に長いものを収納するためのゴムバンドが2本縫い付けられています。

化粧品のボトルを入れることを想定して作られているため、メインポケットは大きめです。

www.muji.com

レビュー

今回は、いつも私が持ち歩きたかったセットを入れてみます。

正面

いつもの無印らしく自己主張の強くないデザインです。どこでも使いやすくて良いですね。全体的にしっかりとした造りで、縫製もこれといった粗はありませんでした。

背面

背面には大きめの薄いポケットがありました。

小さめの書類やメモを入れておくのに良さそうと思っていたところ..

ジャストサイズだった

なんとダイソーの「メディカルカードケース」(写真の青い部分。お薬手帳や病院の診察券を収納できる手帳)がジャストフィット!

 

フタには二種類のポケットと吊るすためのフックがありました。

上のポケットはメッシュになってます。中には小物を固定するゴムバンドがあります。穴は、大×2、中×2、小×1の合計五つです。

このポケットには、アキロッソのメディカルセット(笑)を投入します。

ゴムバンドの大きい穴2つにはチューブのアロエ軟膏とケース入り絆創膏20枚を収納。結構太いはずですがかなり余裕があります。余ったスペースには、サージカルテープ、ガーゼ、アルコール消毒綿を入れました。(アウトドア活動中には何があるか分かりませんので…。)

まだまだ入りそうです。

下のポケットは小ポケットです。ジッパーで閉めるタイプのポケットの中では一番開けやすい所にあるので、頻繁に使う小物を入れておくのが良さそうです。いつも薬を飲んでいる人は、ここに入れてもいいかもしれないです。

フックは360度回転するので、掛ける時の自由度は高いです。チャックを閉める時は、フタの内側に折りたたんで収納します。もちろん閉めた後、フックの部分だけ不自然な膨らみが...なんてことはありません。よく考えて作られていると思います。

フック

メインポケットの手前には、細かいメッシュのポケットがあります。フタのメッシュポケットと比べて目が細かく強度が高いです。私は筆箱代わりに使ってます。シャープペン、ボールペン、消しゴム、替え芯を入れました。

お待ちかねメインポケットです。見るからに沢山入りそうです。シャキッとした仕立てで、型崩れする気配は微塵もありません。

内部にはゴムバンドが縫い付けられており、大きい穴が4つ設けられています。この穴の大きさが絶妙で、スマホタブレットの充電ケーブル(0.5-1m程度)をまとめておくのに最適です。私は2本入れました。

もう輪ゴムとはおさらばです(笑)

ゴムバンド以外は、仕切りのない大ポケットになっているので入れ放題です。

キーケースと充電用コンセント2つ、マイクロファイバークロスを入れましたが、まだ余裕があるので、大容量のモバイル充電器でも買ってきて入れたいです。

この状態で閉めてみましたが、形は崩れていないです。良いですね。

これは高得点です(謎の上から目線)

吊るしてみる

吊るすとこんな感じです。

これめっちゃ便利です!

家でも外でも使うセット(化粧道具やスマホ関係)を入れておいて、家の中では吊るして使い、出かけるときにフックを外し、サッとチャックを閉めるだけで準備完了ですからね。

総評

サイズの割に収納力が高く、全体的な造りも良いです。1つのバッグに小物を纏めたい方や良い化粧ポーチを探している方、バッグの中身の移し替えが面倒な方にオススメです。適当な所に引っ掛けるだけで収納スペースが増えるので、整頓苦手な方にも良いかもしれません。

いやぁ、久々に良い買い物した(笑)

これで約1800円はお買い得だと思います。

ちなみにAmazonでは、どういう訳か2倍近くの値段で販売してますので、購入するなら実店舗まで足を運ぶか、公式ネットストアの利用をお勧めします。

記事の最初の方に、ダイレクトで商品のページまで飛べるリンクを貼っておきましたので、よろしければそこからどうぞ。

 

以上、アキロッソでした。