皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
先日、菜の花が満開の安平町へ行ってきました。
安平町は「競走馬のふるさと」としても知られており、「ディープインパクト」「ジェンティルドンナ」「アーモンドアイ」などの名馬が生まれた町でもあります。
競馬好きな人は、菜の花を観に行くだけでもかなりテンション高めになるのではないでしょうか。
もちろん、私もテンション高めです(笑)
安平町の菜の花畑
毎年5月中旬~6月上旬頃になると一面に広がる菜の花畑。
農家の生産畑であり観光農園ではないので、見学ができる場所は限られています。
連作は出来ないため、毎年同じ場所に菜の花畑が広がっていることはありません。
昨年とは一味違う畑を楽しみにしていました。
今年のマップはこんな感じ。
JR追分駅、道の駅あびら周辺にいくつかあるのですが、今回は黒丸印がついている④に行ってきました。
2023年の菜の花畑はこちら↓↓↓
2022年の菜の花畑はこちら↓↓↓
菜の花圃場「4」
70台前後は停められそうな駐車場がある畑でした。
菜の花畑によっては駐車場がないところもあるので有難いですね。
駐車場に入るまで車の行列が出来ており、20分くらい待ってようやく駐車することが出来ました。
駐車場は無料でしたが、ここでは入場料が500円。
畑によって入場料がかかるところもあれば、無料のところもあります。比較的大きな畑や菜の花畑の中に入って行けるところは、入場料がかかるケースが多いかも。
真っ黄色の畑に立つと菜の花の香りが漂ってきました。
ミツバチの羽音が時々聞こえてきます。
畑の中には、離れた3か所に「どこでもドア」がありました。
写真を一緒に撮りたい人は、どうぞ使ってくださいということで「ドラえもん」のぬいぐるみも準備されていました。
どこでもドアの順番待ちは長蛇の列だったので、我が家は列に並ばず近くから写真だけを撮ってきました。
皆さん、ドアの前でニコニコしながら写しているんですが、次の順番の人に交代するタイミングで、一瞬誰もいなくなるんですよ。
その隙を狙って写しました(笑)
マップには幌馬車と紹介されていたので、本物の馬が馬車を曳くのかと思っていました。
幌馬車じゃない~!
馬産地なので密かに期待していたんですが、馬車を曳いていたのはなんとトラクターでした(笑)
黄色い畑に水色の幌馬車ならぬ「幌トラ車」、色的には映えますね。
メルヘンチックな雰囲気で可愛いと思います。
(なーんだ、馬じゃないのか…。)
帰り道、丘陵地帯に広がる畑の中を車が走るのですが、カーナビ任せなのでどこをどう走っているのか分からなくなってしまいます。
今まで通ったことのない丁字路に差し掛かった時、左手奥に「追分ファーム」の看板と木々に囲まれた牧場の奥に何頭もの競走馬がいるのが見えました。
人目に付かないように大事にされてそう…。
車で移動中のほんの一瞬の出来事でした。
普段一般人は見学できる牧場じゃないので、ちょっとラッキーな気分。
幌馬車でガッカリした気持ちは、ここで回復しました(笑)
あぁ、今日も楽しい休日だった…。
以上、ウサピリカでした。