皆さん、こんにちは!ウサピリカです。
急に桃が食べたくなったので、近所の果物農家へ行きました。
でも、残念なことに店先に並んだ果物の中に、桃がありません。
店のおじさんの話によると、「桃のシーズンは8月下旬に終わってしまった。」とのこと。
年々、終わるのが早くなっているそうです。
北海道も猛暑の日が増えているからかな…。
ニトリ観光農園のホームページでは9月上旬まで桃の食べ放題やっているようなので、油断してました。
ということで、おじさんに勧められた小ぶりの梨が美味しかったから、ひと山8個くらいのものを購入しました。
ジャム用の梨
ひと山8個の梨を袋に入れてくれたおじさん、すぐさま横にあるジャム用の梨を大量に入れてくれました。
おじさん、それ、袋に詰め放題1,000円のヤツだけどいいの?
ちょっと心配です。
ニコニコしながら、どんどん入れてくれました(笑)
結局、1,000円分くらい入れてくれたかな。
超ラッキー!
袋の下に購入した、やや大きめの梨が入っています。
摘果の梨だと思うので、味はあまり良くないんじゃないか思ったけど、みずみずしくて予想以上に甘かったです。
ジャム用のレシピもいただきました。
梨ジャムの作り方
- 全体の3分の2の皮をむいて、1㎝角のサイコロ状にカット。
- 残りの3分の1をすり下ろします。
- 鍋に入れて砂糖をまぶします。(今回はザラメを使いました。)
- レモンのしぼり汁を入れて煮込みます。(レモン一個半使いました。)
灰汁を取り除きながら、中火で煮詰めていきます。
水分が飛んで、とろみが出てきたら完成です。
梨ジャムの瓶詰め
- 熱々のうちに熱湯で煮沸した瓶に詰めて、軽く蓋をする。
- 鍋に浅く湯を張り、ジャムの瓶を入れて加熱する。
- 瓶の蓋の中心の膨らみが、ペコっと凹んだら真空に近い状態です。
- 鍋から降ろして蓋をきつく締める。
※注意!
やけどしないよう瓶に触れる時は、軍手やキッチン用ミトンを使用してください。
冷ましたら完成です。
梨ジャムの食べ方
トーストに塗ったり、梨のムースやケーキ、タルトなどお菓子作りに使えます。
我が家では、ヨーグルトに混ぜるのが定番です。
ヨーグルトに混ぜると、店で売られている「果物入りのヨーグルト」に変身します。
梨のコンポートみたいな小さいツブツブがたまりません。
やさしい味のジャムです。
作る時のポイントは、
- 梨の全体量の3分の1くらいは、すりおろす。
- レモンはケチってはいけない!
です。
梨がたくさん手に入った方、一度お試しください!
以上、ウサピリカでした。