皆さん、こんにちは!ウサピリカです。
9月最初の三連休は、「Yogiboヴェルサイユリゾートファーム」へ行ってきました。
Yogiboを枕にして寝そべる元競走馬のCMでお馴染みの牧場です。
これまで何度も行っているのですが、訪れるたびに牧場が大きくなっていたり、新しくなったりで驚いています。
今回も大きな変化があったのですが、気付かずに帰ってきてしまいました。
厩舎
何か月ぶりでしょうか、
いつ見ても素敵な厩舎です。
見学受付は厩舎の向こうのカフェ。
左の道を進みます。
(右の道からでも行けるんですけどね。)
放牧地が近づいてきたけれど、右の厩舎をちょっと覗いてみました。
名前はバニー。
日陰でマッタリしています。
この日は暑すぎず寒すぎず、ちょうどいい気温。
こちらの厩舎には、2002年の東京優駿(日本ダービー)優勝馬・タニノギムレットの馬房があります。
そして、こちらはオジュウチョウサン。
↑「ニンジンを与えないでください。」の注意書きあり。
↓こちらはパンサラッサの母・ミスペンバリー。
2024年にこちらの牧場にやって来ました。
モンジューが父なんですね。
こちらにもワンちゃんいました。
マップの紹介によると名前は「ロゼ」。
落ち着いていて吠ることもなく、お利口さんなワンちゃんです。
オジュウチョウサン
カフェの隣にオジュウチョウサンの放牧スペースがあります。
これまで何度かオジュウに会いに来ているのですが、毎回離れた場所にいる姿しか見ることが出来なかったので、とても感動しました。
やっと会えた。
そんな気持ちでした。
近くに来てくれたというより、カフェの向こうにある放牧地を見ているのかもしれません。
そちらにはたくさんの馬がいますからね。
仲間が気になるのか、それともカフェにいる人間が気になるのか…。
タニノギムレット
数人の見学者を前に木陰で佇んでいました(笑)
もしかしたら、にんじんが欲しくてここにいるのかな。
この牧場にやって来てから破壊神とまで言われたタニノギムレット。
後ろ脚で柵を蹴り上げるのが話題となっていた時期もありましたが、今も相変らず柵を破壊しているのでしょうか…。
牧場の人からしたらいい迷惑かもしれませんが、一度で良いからそんな場面を見てみたい。
ローズキングダム
今日はあまり近くには来てくれません。
滝のようなオ〇ッコをしてました(笑)
アキロッソが写した写真があまりにも赤裸々すぎて、ブログに載せることが出来ませんでした(笑)
カフェ
カフェに入るとオジュウチョウサンの馬着が飾られていました。
2017年の中山大障害で優勝した時のものですね。
↓カフェ内はこんな感じ。
引退馬たちのグッズが販売されていたりもします。
決して広くはないけれど、眺めは最高です。
↓オジュウチョウサンのゼッケン。
2022.12.24の日付が見えることから、最後のレースとなった中山大障害のものですね。
有終の美を飾ることが出来たレースでした。
店内からウッドデッキへ通じる扉があり、Yogiboのソファーが置かれた座席から馬を見学することもできます。
今日は天気が良いのでウッドデッキからの見学です。
コーヒーを飲みながら眺める景色と馬は最高です。
日頃のストレスが吹き飛びますね。
運が良ければ、目の前に馬が来てくれるんです。
レディアイコも来てくれました。
YogiboのCMでクッションを転がしていた白い馬と言えば、お分かりの方もいるのではないでしょうか。
皆ににんじんを貰ってうれしそうに食べてました。
貰えなくなると、後ろを見てしばらくこのままの状態でした。
寝ていたのかもしれません。
目の前の可愛いお尻を堪能しながら飲むコーヒーは格別でした(笑)
お墓
馬たちのお墓。
マップの中央付近にあります。
今年の3月にはゴールドティアラが亡くなりました。
馬運車・バス
タニノギムレットが描かれた馬運車は有名だけど、まさかバスまであるとは思いませんでした。
JR南千歳駅発着で土日に無料送迎バスが出ている日があるので、それに使われているのかもしれません。
左がオジュウチョウサンで、右がエタリオウ。
ローズキングダムが木の陰になってしまいました。
マップ
受付を済ませるとこんなマップを貰えます。
いつものマップだと思って、あまりよく見ていなかったのですが、自宅に帰って来てからよくよく見ると、放牧地しかなかった場所に、新しい宿泊棟と厩舎が出来ているではありませんか。
残念ながら今回は、ここには見に行ってませんでした。
しかも、アドマイヤジャパンとスカーレットレディは、ウッドデッキに隣接の放牧地からこちらにお引越ししたようですね。
ええー、気がつかなかった…!
知ってたら行っていたのに。
てっきり、ウッドデッキの方にいるかと思っていましたよ。
ナランフラグもいるしね。
これはまた次回、近いうちにいなかねばいけません。
以上、ウサピリカでした。