皆さん、こんにちは!ウサピリカです。
我が家のさくらんぼの木、今年は残念ながら大不作でした。
ほとんどの実に虫が入ってしまい、まともに食べられたのは、わずか1パック分ほど。
そういえば、テレビのニュースでも本州ではさくらんぼが不作だと報じられていましたね。
「食べたいのに食べられない…!」
そんな無念を晴らすべく、今年は仁木町の果樹園でさくらんぼ狩りを楽しんできました。
仁木町・大野園
仁木町フルーツ街道沿いにある「大野園」は、さくらんぼ狩りで人気の観光果樹園です。
昨今の物価高のなか、この農園は近隣の大手観光農園に比べてお値段がかなり良心的。
なんと大手観光農園の半額ほどでした!(令和7年6月29日現在)
さくらんぼ狩り
園内に入ると、緩やかな傾斜にたくさんのさくらんぼの木。
のどかな雰囲気と甘い香りに包まれていて、ゆったりとした時間が流れていました。
さて、どれから食べようか。
私が気に入ったのは南陽。
粒が大きくて甘くて、食べ応えがあります。
うちの庭のさくらんぼの木も、きっと南陽だったんだなと気づきました。
昔、南陽と佐藤錦の苗木を2本植えたのですが、数年後に台風で1本が倒れてしまい、どっちが残ったのか分からなくなっていたんです。
今日、ようやく正体が分かった気がします(笑)
持ち帰り用さくらんぼ
お腹いっぱいになるまで食べた息子は、「持ち帰り用はいらない」と言っていましたが、「お弁当のおかずの隙間に入ってたらどう?」と聞くと、「うれしい」とのこと。
ならば少しだけ持ち帰ろう、ということになりました。
100gあたり200円で、自分で選んで詰められます。
大きくて赤い実を厳選してかごへ。
まるで巨峰みたいなサイズです。
ちょうどパック1個分くらい詰めて計量してもらったところ、980円でした。
この量を店頭に並べると3,000円くらいするそうですよ。
お得感たっぷりです。
この大野園、さくらんぼ狩りだけでなく、秋にはぶどう狩りも良心的なお値段で楽しめるそうなので、またその時期に訪れてみたいと思います。
ちなみに、果物狩りの料金は今後変わることもありますので、行かれる際はホームページなどで最新の料金をチェックしてからお出かけくださいね。
以上、ウサピリカでした!