皆さん、こんにちは！ ウサピリカです。
前回と前々回は2回に渡り、私のUFO目撃体験談を書きました。
今回の話は、UFOの括りにしましたが私自身は霊的な何かかもしれないと思っています。空を飛んでいた正体不明（未確認飛行物体）のものということでお話ししたいと思います。
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2021年GW・滝新橋にて
2021年のゴールデンウィークの話です。
この日は家族で、私の生まれ故郷にある滝川神社と隣町にある出雲大社新十津川分院へ参拝するため、札幌から車でやって来ました。
午前10時頃に滝川神社を参拝。ここは笑う狛犬がいることで有名な神社です。宮司さんとお話も出来たし、狛犬のお守りも手に入れることが出来たので、とても満足して神社をあとにしました。
次の目的地は出雲神社新十津川分院です。国道12号線から国道451号線に入り「滝新バイパス」という通りを車で走っていました。滝新バイパスには、石狩川に架かる「滝新橋」という橋があります。川の手前が滝川市で川の向こうが新十津川町になります。
その橋を越えようとした時に、フロントガラス越しの前方に何か見えました。直線距離で2～3㎞ほど先でしょうか、新十津川の上空に霧か雲のような半透明の細長い物体が蛇のように大きくうねりながら空を飛んでいます。長さは100mくらい。時速30kmほどの速さで南西の方向から北東へ、ちょうど新十津川神社（旧、玉置神社）のある方向へゆったりと進んでいるように見えました。（私たちが行く予定の出雲大社新十津川分社からそんなに離れていない神社です。）
なんだろう、あれ…龍みたいに見えるけど…。
私「あそこで飛んでる『あれ』って、きっと凧だよね！」
車に乗っている家族に思わずそう言っていましたが、内心は「そうじゃないな。」と思っていました。
今回は家族全員が目撃しています。
家族も凧には同意できなかったようで、全員無言でした。
あれはなんなのか
この時、可能性として考えられるものが頭を駆け巡りました。
①グライダー
橋のすぐ右の河川敷には、グライダーの滑走路があります。最初見た時はグライダーが滑空しているのかとも思いましたが、形がまったく違うのでそれはありえません。
②凧
凧も様々なものがありますが、サイズが大きすぎです。もし揚げていたとして人間が空に持って行かれそうなくらい高い位置でした。移動距離が大きすぎて地上で人間が操ることはまず不可能に思えました。
③ビニールハウス
農家のビニールハウスが風に舞って飛んでいる可能性も考えましたが、当日はそんな風は吹いていませんでした。ビニールが蛇のような形を常に保つのは難しいでしょう。そして質感がまったく違っていました。
④ドローン
長さ100mもの布を下げてドローンが飛べるのかどうか知りませんが、ドローンに細長い布をつけて、上下させながら前に進むと蛇のようにうねって前に進むかも。そんなことも考えました。だけど、そんなことをわざわざする人がいるのでしょうか。先端にドローンらしきものも見えませんでしたしね。これも違うと思いました。
⑤一反木綿(笑)
ゲゲゲの鬼太郎でおなじみ妖怪・一反木綿。
あんなに幅が広くて薄っぺらい感じではなかったですね。
⑤龍
私が第一印象で真っ先に思ったのがこれです。
新十津川神社（玉置神社）に向かって飛んでいる龍のように見えたのです。ゆったりと優雅に飛んでいました。風に流されているのではなく、自らの意思でゆっくりと前に進んでいる様子が伝わってきました。
龍は意思を持ったエネルギー体で、普段は神社、雲、風、木々、川、湖などの自然に溶け込む形で存在しているといわれています。普段は目にすることはないけれど、もし本当に龍だったらラッキーだなーと思っています。
架空の生き物なので存在を信じないという方もいるかと思います。
私は目に見えないものの存在を信じるタイプの人間です。龍であると信じていたほうが幸運がやってくるような気がするので信じていたいと思います。
最期に
この時の家族は目撃したのに、なぜか無言でした（笑）
いつもならこういう時は大騒ぎになるんですが…。
「あれはドローン」だとか「ビニールハウス」だとか話してはいけないような気がしたんです。（凧は言ってしまいましたが…。）
つい先日、あれは何だったのか息子と話す機会がありました。
息子の意見は、未だになんだかわからないけど、悪いものだと思うより龍と思っていたほうが良さそうだということです。悪いものって悪霊もそうですけど、思っただけでも寄ってくる場合がありますからね。
気を付けたいと思います。
何事も良いほうに解釈したいと思います!(^^)!
以上、ウサピリカでした。
