こんにちは、アキロッソです。
先日、iPhone se(第二世代)がdocomo・softbank・auの三大キャリアでも取り扱い開始したので、128GBのブラックモデルを購入しました。
資金源は、コロナ給付金10万円です。私の住む自治体はまだ手続きも終わっていませんが…。
内容物はこちらです。
目次
外観
光沢が凄いです。ベンツよろしく黒光りしています。
背面はガラス張りで、ラグジュアリーな雰囲気が漂っています。
iPhone8にかなり近い見た目ですね。
重量はおよそ150g
液晶は4.7インチのRetinaHDディスプレイです。
大きすぎず、小さすぎず といった所でしょうか。
良いところ
A13Bionicチップ搭載
A13Bionicチップは最新機種であるiPhone11にも搭載されており、現状のSoCの中では最高峰の性能を誇ります。
antutuのベンチマークテストでも、総合スコア49.2万とかなり高め。初代seの2.6倍くらいです。
※SoCとは...スマホを動かすために最低限必要なパーツをまとめたパーツ。
※antutuとは...スマホの性能を数値化するソフト。
ブラウジングは勿論、動画サイトの閲覧やゲームもヌルヌルのサクサクでした。
最新のスマホゲームでも問題無く動作してくれることでしょう。
ホームボタンが帰ってきた!
iPhoneX以降廃止されたホームボタンが再び、搭載されました。
何かと便利ですからね、ホームボタン。復活して嬉しかった方も多いのではないでしょうか。
私もTouch ID(指紋認証)には大分お世話になりました。
また、新型コロナの影響でFace ID(顔認証)搭載機は起動するたびにマスクを外さなければならないので、機種変更を考えてる方にとってTouch ID(指紋認証)の復活はありがたいかもしれませんね。
デュアルSIM機能搭載
デュアルSIMとは読んで字のごとくSIMを二本挿せるシステムのことです。
SIMを二本挿せる、ということは一台で携帯電話回線を二つ持てるということ。
~メリット~
- 電話番号の使い分けが可能(例:仕事用とプライベート用)
- データ通信の使い分けが可能(例:長いので下に青字で記載)
例:格安SIM(大容量プラン)+大手キャリアのSIM(容量が少ない代わりに安価なプラン)
格安SIMの回線が混んできたら大手キャリアのSIMの回線に一時避難→落ち着いたら元に戻す。
ただしこの機種は、二枚目のシムがeSIM(実体のない電子的なsim)限定です。
日本国内では、IIJの「IIJmio eSIMサービス」あたりが候補になるのかなぁ...
私はデュアルSIM使わない派の人間なので、この機能目当てに購入する場合は他の方のブログなども参考にして購入してください。
コストパフォーマンスが高い
この機種一番の目玉ポイントです。
iPhone8相当のスペック(防水・防塵性能、カメラ性能、高速充電対応など)に加えて、最先端SoCのA13Bionicが搭載されて、お値段なんと
64G 44800円
128G 49800円
256G 60800円 (SIMフリー版価格。税抜です。)
驚きのコスパですね。
同じA13Bionic搭載のiPhone11と比較して、各モデルとも三万円分も差があります。
少し残念だったところ
5G非対応
廉価版機種ということで当然ながら、5Gは搭載されていません。
ですが、肝心の5G基地局があまり普及していないことから、使用できるエリアは限られているのが現状なので、この点はあまりデメリットにならない印象です。
5Gが本格的にローカルにも行き渡るまでの繋ぎとしては十分に活躍してくれるでしょう。
イヤホンジャック非搭載
今回もイヤホンジャック非搭載です。
lightningコネクター対応イヤホンや変換アダプターを使いましょう。
バッテリー容量は少なめ
バッテリー容量はiPhone8と同じ1821mAhです。現代のスマホとしては少し心細い数値ですが、そこにA13Bionicによる消費電力の少なさが加わり、iPhone8よりは長持ちすると思われます。
いくら1821mAhといえど、余程ハードな使い方をしなければ一日分は保つ上に、急速充電やモバイルバッテリーの携帯などで補えるので、私としてはあまり気にならない欠点です。
最後に
ということで、カメラの質などにこだわらないのであれば、SE(第二世代)はマストバイだと思います。
使用を継続するなかで分かることも多いと思いますので、また何らかの発見があった場合、ちょくちょく更新していこうと考えています。