皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
前回と前々回に渡ってお伝えした【北海道・自然の旅】第1部・第2部の続きです。
今回は、厚岸のコンキリエと浜中町・霧多布岬の野生ラッコに出会う旅をお伝えします。
【北海道・自然の旅】第1部・第2部はこちら↓↓↓
道の駅『厚岸味覚ターミナル・コンキリエ』
道の駅「厚岸味覚ターミナル・コンキリエ」に到着です。
時刻は19時を過ぎてました。
釧路のホテルは、18時までにチェックインする予定だったのに…。
ここから~釧路まで50分ほどかかるので、21時にチェックイン変更してもらいました。
漁港に面した場所にあるので、夜の雰囲気は良いですね。
厚岸の特産物は「牡蠣」
ここに来たなら牡蠣料理を食べるのが定番ですが、我が家は食べません(笑)
釧路に行きたい店があるので、それまで我慢です。
入り口では、厚岸コンキリエのCMで激しく踊る謎の外人ダンサーのパネルがお出迎え。
北海道民ならだれでも知っている道の駅のCMに登場するお兄さんです。
初めて見た時は激しい踊りにあっけにとられました。
一体私は何を見ているのかと。
多くの道民は、CMの内容がまったく頭に入って来ない状態です。
CMに興味にのある方はこちら↓↓↓
道の駅なのに「オー、イェーイ!」とか言って、胸をはだけて踊られてもねぇ~。
戸惑っちゃいます(笑)
この外国人ダンサーは動画の有料素材に登録している人らしく、誰も彼の名前を知らないそうです(笑)
有料素材なのでいくらかのお金を貰っているのでしょうが、このようなCMに自分が使われているのを知っているのでしょうか?
CMをテレビで流してから、売り上げが上がったそうです(笑)
この道の駅に来たのは、有料素材の外人ダンサーのパネルを見に来たと言っても過言ではありません。
釧路・チェントット
20時過ぎ、釧路で人気のお店「チェントット」に到着です。
我が家が行きたかった店です。
評判がよく、以前から気になっていました。
閉店時間が21時なので、残り1時間もありません。
注文したピザは「ビスマルク」
お値段を見てMサイズだと思っていたら、温玉がうずらの卵に見えるくらい大きいなピザでした。
トッピングは、トマトソース、ロースハム、ブロッコリー、マッシュルーム、モッツアレラチーズ、温玉で具だくさん。
テーブルに運ばれてきた時、思わず「わあー!」と一家して声を上げてしまいました(笑)
美味しいという噂は本当でしたね。
マッシュルームの旨味がたまらなかったです。
パスタも注文しました。
夫が注文したのはスープパスタ。
トッピングに卵が乗っていて見た目がラーメン風です。
美味しくて、最初の一口目で唸っていました(笑)
私と息子アキロッソはボロネーゼを注文。
少し汁気があって、いろんな野菜が入ってました。
こういうタイプのボロネーゼは初めてですが、これも美味しかったです。
食べ終えるともう21時になりそうなので、急いでホテルへ向かいました。
場所
釧路の朝
今朝もバイキングです。
息子(アキロッソ)のトレー。
大好物のペンネを山盛りとプリンがなかなかのボリュームです。
息子2回目のトレーは、スープカレー、ラザニア、サラダ山盛り。
朝からこんなによく入るものだなと思います。
また今日も昼食抜きになりそうですなぁ。
続いて私のトレーです。
私は海鮮丼とサラダとおかずが少し。
海鮮丼の具は盛り放題です。
ホタテ、サーモンのたたき、イクラとオクラのミックスの三種。
帯広のホテルのように純粋なイクラを盛り放題とはいきませんでしたが、ホタテが新鮮でメチャクチャ美味しかったです。
追いホタテしてしまいました。
浜中町・霧多布岬のラッコ
浜中町の霧多布岬は、昨日立ち寄る予定でしたが、チェックインが大幅に遅れて断念しました。
でも、やっぱり霧多布岬に行って野生のラッコが見たい!
数年前からずっと行きたいと思っていたので、ここまで来て諦めるわけにはいきません。
ということで、帰る道とは逆方向へ出発です。
1時間半かけて到着しました。
ここでは年間を通して肉眼で野生のラッコが見られます。
霧がかかっていたり、天候が悪くて海が荒れている場合はダメらしいけど、晴れている日は3日のうち1日くらいの頻度で見ることができるそうです。
幸い今日は、風は強いけど晴れてます。
果たして今日はいるのかな。
岬へ進むぞー。
もう少し先に行きます。
霧多布のラッコ
駐車場から200mほど歩くと、なにやら海にプカプカ浮いているものが…。
あー、ラッコがいる~!
今日は当たりの日でした。
ゆらゆらしてますよ(笑)
並んだりくっついたりしながら、崖の下の波間に揺られてました。
近くに別の一匹もいます。
霧多布周辺で、ウニや貝、昆布などを食べているそうです。
顔を上げてこちらを見るようなしぐさ。
可愛いですね。
いやー、来てよかったです。
必ず見られるわけじゃないので本当にラッキーでした。
もし、これから見に行く予定の方は岬の展望台の方ではなく、灯台の方へ向かっていってくださいね。
続きは次回へ
以上、ウサピリカでした。