搾りたて生アキロッソ

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見上げた空を駆け抜ける「国際宇宙ステーション」

皆さん、こんにちは! ウサピリカです。

昨日、仕事の帰りに空を見上げると高速で動く星が目に入りました。(金星くらいの明るさ。)

でも、かなりの距離を動いたので星ではなさそう…。

じゃぁ、ヘリコプターや飛行機なのかなとも思いましたが、それとも違うようです。

あまりにも滑らかに動くので、これはもしかして国際宇宙ステーションISS)かもしれないと思い、スマホで写しました。

ネットで調べてみたところ、2月5日まで連日17時から19時15分まで日本の上空を通過するようです。

国際宇宙ステーションISS)の写真

国際宇宙ステーションISS

スマホやパソコンについたホコリ程度にしか見えなので、印をつけておきました(笑)

アップにするとこんな感じ。

国際宇宙ステーションISS

もう、ブレブレで怪しげな写真にしか見えません(笑)

空を見ているだけなら「ああ、動いているな…。」くらいのスピードですが、スマホ画面を拡大して写そうとすると、凄いスピードであっという間に画面から消えてしまうのです。

「どんだけ早いねんっ!」

と、突っ込みを入れながら何度もトライしました。

地球から400㎞上空を毎秒7.7㎞のスピードで進んでいるそうで、東京~大阪間を1分で移動ができるくらいの差なのだ速さなのだとか。

ライフル銃の弾速と比べてみると、ライフル弾は毎秒0.6~1㎞で進むらしいです。国際宇宙ステーションはその7.7倍~12倍の速さで進んでいることになります。

そりゃ、スマホ画面からすぐ消えちゃうよね。

そんな国際宇宙ステーションISS)には、現在、古川聡さんがいます。

古川聡宇宙飛行士

古川聡宇宙飛行士は、2023年8月28日にクルードラゴン宇宙船(Crew-7)で国際宇宙ステーションISS)に到着し、長期滞在クルーとして活動しています。

今回は2回目のミッションで、帰還予定は半年後ということなので、2024年2月~3月頃になるのでしょうか。

古川さんは、日本実験棟「きぼう」での実験・地球観測・宇宙空間での生活など多岐にわたる活動を行っており、以下のような実験が行われています。

  1. 次世代水再生システムの実証
  2. 微小重力での固体材料の燃え方を調べる実験
  3. 撮影ロボットの実証
  4. 細胞が重力を感じる仕組みを探る実験
  5. 微小重力で肝臓の原基を培養する実験の関連作業
  6. 超小型衛星の放出

近い将来、日本の実験棟「きぼう」での実験成果が、宇宙への進出のためだけではなく、地球に住む私たちにも役立つような時代になればいいなと思います。

まだ古川さんが帰還する日は確定していないそうですが、決まったら無事に帰ってほしいです。

最後に

国際宇宙ステーションISS)は、2024年2月5日まで毎日17時から19時15分にかけて、日本の地上から見られるようですよ。(上空を通る地域がその日によって違います。)

通過する地域の方は、天候が良ければ肉眼で目にすることができると思います。

2月15日以降も連日みられる期間があるので興味のある方は、こちらをチェックしてみてください。

lookup.kibo.space

以上、ウサピリカでした。