皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
先日、新しいパワーストーンのブレスレットを購入したところ、以前、購入したものとまったく同じものでガッカリだったという記事を書きました。
古いほうは、数ヵ月前までよく身に着けていたものです。
なのに、見比べるとこんなに違います。
左が新品で、右が古いほうです。
まったくの別物に見えませんか?
ストーンとストーンの間にある金具(ロンデル)もシルバーに見えますが、最初はゴールド色でした。これは色が剥げただけですね。仕方ありません。
ストーンの色も変わってしまいました。一番大きな水晶を見ていただければお分かりかと思うのですが、右側の古いほうは黒っぽくくすんだ色でちょっとツルツルになっています。
その両サイドのクラッククオーツ(爆裂水晶)も、最初はクラックがもっとたくさん入っていたはずですが減っています。これもツルツルで透明度が増した状態に。その隣の黄色のアラゴナイトや一番奥に見えるシトリンの色が薄くなっています。
なんで、石なのに色が変わるのか不思議に思いませんか?
でも、そんなことってよくあるんです。
ということで、今回は、パワーストーンを身に着けているうちに石の色が変化したり、クラックが無くなってしまう理由をまとめてみました。
紫外線や油分・汗の影響
長い間、地中に眠っていた石が採掘されて地上の光に晒されるわけですから、地上に出た瞬間から紫外線などの影響で、色はゆっくりと長い時間をかけて変化していきます。
身に着けているので、油分や汗の影響もあります。ツルツルに見えるのは油分のせいなのかもしれません。クラックが消えているのは油分が中に浸透して消えているように見えているだけという話もあります。
浄化方法が間違っている
パワーストーンのパワーが弱まってきたと感じた時に浄化をすると、安定した状態で使用できます。この時の浄化方法を間違うと、石の色が変わってしまうケースがあります。パワーストーンの浄化には、水、塩、月光浴、日光浴、水晶などのさざれ石、お香などで浄化する方法があるのですが、水や塩に向かない石があるんです。
水による浄化が適さない石
水による浄化は、容器にパワーストーンと水を入れて、しばらく流水の状態で置いておきます。水道の水を少量落でいいので5分以上(長い場合だと1日)パワーストーンの入った容器に落とします。
水と相性の悪い石は、インカローズ、ラピスラズリ、マラカイト、アンバー、スギライト、ヘマタイト、ターコイズなど。別の方法で浄化するようにした方が良いです。
塩による浄化が適さない石
塩による浄化は、皿や容器に天然の塩を盛り、その中へパワーストーンを入れて10分くらい。あとは水で洗い流す浄化の方法です。
塩に弱いパワーストーンは、アンバー、フローライト、ターコイズ、ヘマタイト、マラカイト。
ちなみに金属も塩はNGです。気を付けたいですね
日光による浄化が適さない石
日光による浄化は、明るい午前中の太陽光を当ててあげるだけの方法です。
太陽光が苦手な石は、インカローズ、シトリン、ローズクオーツ、オパール、アメジスト、アクアマリンなど。
着色された石
人工的に着色された石も出回っています。そういったものは年月の経過とともに色が褪せてきます。人工的な色が抜けてしまったとしても、石の効果には変わりがないようです。
石のパワーが弱まった
人のネガティブなエネルギーでも色が変わるといわれているパワーストーン。持ち主を守るために、色が変わって疲れてしまっている状態が考えられます。
そんな時は、浄化でパワーを取り戻してあげます。1週間に1回~くらいのペースと言われていますが、気が付いたタイミングでやってあげるのが良いと思います。
最後に
私のブレスレットですが、金属部分は別として石の色の変化に全く気が付かずに使用しておりました。こうして並べてみて初めて色の違いに気が付きましたね。
ただ、半年くらい前から、なぜか身に着ける気持ちがなくなってしまって…。そのままになっていたんですよね。
きっと、石のパワーが弱っていたんだと思うんです。それでも、同じ石のパワーが私には必要だったので、知らずに購入してしまったのかな…。
近いうちに古いほうは、バラバラにして浄化した後にブレスレットを作ってみようかなと考えております。それでも、身に着ける気持ちになれなかったら、土の中に埋めて自然に返してあげようかと思います。
以上、ウサピリカでした。