皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
今年の北海道の秋サケ漁獲量は、前年の6割程度だそうです。
豊漁じゃないってことは、これ以上値段が下がらないってことなのね…。
現在私の住む地域では、生筋子100gで698円~798円が相場のようです。高いですね~、10年前は100gは300円くらいで買えました。2倍以上の値段です。
値下がりは期待できそうにないので、諦めて今年2回目の生筋子を買ってきました。それでも、グラム当たり相場より100円安く購入できたのでラッキーでした。
今回はお正月用のいくらを作って、冷凍保存しようと思います。
いくら作り・用意するもの
【材料】
- 生筋子:300g
- 醤油:大さじ2
- 酒:大さじ2
- お好みで、みりん大さじ2
あと、こんな道具があれば仕事が捗ります。
↑↑↑ダイソーで数年前に買ってきた焼き網。
生筋子をほぐす
塩が入った40℃のぬるま湯をボールに入れて、焼き網をセット。
塩は小さじ1くらい。
その上に内側を開いた状態の生筋子を載せます。
焼き網に筋子を押し付けると、お湯にポロポロと落ちていきます。
最後は膜だけが残りました。
手だけでほぐすと大変なので、私にとってはこの方法がいちばん楽ちん。
血合いや薄皮が残っているので取り除き、綺麗になるまで40℃の塩が入ったお湯を交換します。
アニサキスがいる場合もあるので発見した時は取り除いてください。
白いウニウニしたものが動いているので、目視でも確認できます。
幸いにも、私は今までアニサキスに遭遇したことはありません。
アニサキス対策で60℃お湯でほぐす方法もありますので、興味がある方はこちらの方法でどうぞ。
いくら アニサキス 温度? [2022] | T3ellem.com
きれいになったらザルにあけて、水分を切ります。
生いくらを漬け込み
300gに対して、醤油大さじ2、酒大さじ2を入れてゆっくりと混ぜ合わせます。
お好みで、みりん大さじ2を入れる方も多いです。(甘いのが好きではない方は、みりんは入れない方が良いかも。)
我が家では、色鮮やかなイクラの色を醤油色にしたくないので、塩と酒で漬け込み少しだけ醤油を入れたりしています。みりんは入れません。
薄口醤油、濃口醤油、だし醤油、各家庭によって使う醤油も好みで違います。
漬け込み時間・保存
漬け込んだいくらは、清潔な容器に入れて冷蔵庫で6時間以上経ったら食べられます。(3日以内に食べきりましょう。)
我が家は、お正月用にこれを冷凍保存しようと思います。
お正月にご飯の支度はしたくないので、これで手抜きをするつもりです(笑)
冷凍だと2~3ヶ月くらい持つようです。
以上、ウサピリカでした。