搾りたて生アキロッソ

メンバー2人と1羽のうさぎが北海道から発信する共同運営ブログ

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多肉男子が作る!多肉植物の寄せ植え

こんにちは、アキロッソです。

多肉男子と言っても体が多肉だと言っているわけじゃありません。

最近、私アキロッソは多肉植物にハマってます。

お陰で財布の紐がどんどん緩くなる一方。

心のどこかでセーブしなきゃと思ってはいるのですが、物欲に負けて日に日に窓際が賑やかになりつつあります。(まだまだ増える予定です笑)

今回は、そんな罪深い我が家の多肉軍団をご紹介します。

多肉植物「虹の玉」の魅力

トップバッターはコイツ、虹の玉です。

その名の通り、赤緑のグラデーションがかかった柿の種みたいな葉っぱを沢山つけてます。

手前と右奥にある茎の長い多肉が「虹の玉」

道の駅ルスツで一株100円ちょっとで売ってたので、思わず四株購入。

買った当初はそこそこに大きかったので剪定して、余った茎は挿し木にしました。

運搬と挿し木の過程で取れてしまった葉は葉挿しにしました。(虹の玉の葉は少し触れただけでポロポロ落ちます)

※挿し木・葉挿し・・・植物を増やすテクニックの一種。剪定の際に取った茎や葉を土に埋め、発芽を待つ。

ちなみに剪定後の姿がこちら

劇的ビフォーアフター

なんということでしょう。

見るも無惨な姿になってしまいました。

明らかに茎切りすぎ、葉がもげすぎですね。

タマちゃん(虹の玉)ごめんよ...

初心者だから許しておくれ。

次回の植え替えまでに練習しときます!

多肉植物・寄せ植え

多肉植物と言えば寄せ植えです。

さっそく寄せ植えに挑戦!

ウサピリカ・セレクション

ウサピリカのセレクションですが、寄せ植えには一切参加せず、私に任せきりです(笑)

ウサピリカ・セレクション

この鉢はセダムとクラッスラが多めで、ウサピリカの好みが反映されています(笑)

  • セダム...多肉の中ではかなりポピュラーな種。茎が長いものが多いです。先ほど紹介した虹の玉もセダムです。
  • クラッスラ...草姿のバリエーションが豊富で一概にコレという特徴を挙げにくいのですが、その多様性が魅力的です。中央上(天狗の舞)と左下(火祭り)にある赤いのがクラッスラ属です。

右下がクラバツム。

その隣にあるのが銘月で、いずれもセダム属です。

ウサピリカは赤いのが好みのようで、店で選んでいる時も「赤いの、赤いのがいい…!」とつぶやきながら選んでました。

アキロッソ・セレクション

この鉢はアキロッソの好みで固めてます。

アキロッソ・セレクション

一番左にある赤い蓮の花のような多肉が、エケベリア属に属するリジョイス

右上にある紫色の多肉がパキフィツムに属する紫麗殿です。

どちらも大好きな種類です。

  • エケベリア...肉厚の葉が放射状に広がり薔薇のような見た目になる属。多肉の中でも比較的、華美な見た目が多い...気がする。
  • パキフィツム...肉厚の葉(というよりもはや実)を生やす属。葉に薄っすらと白粉が纏わせている種類が多い。

中央にあるのが、霜の朝です。

朝と書いて「あした」と読みます。この種はパキべリア属に属しており、パキフィツムとエケベリアの異種交配で生まれたとされています。

申し訳程度に余った右下のスペースには、ブロンズ姫というセダムを追加で植えました。

アガベの魅力

大トリはこいつらです!

徒長気味でも大迫力。この状態でまだ若い株なんですよ...

どどーん。

今までとは少し違った趣の2株です。

左がアガベ・ホリダ。

右がアガベ・チタノタです。

同じように見えますが微妙に違うんです。

アガベは高級多肉に分類されますが、某ホームセンターにて徒長気味かつまだ若い株ということで、お安く入手出来ました。

二つとも同じリュウゼツラン属です(漢字で竜舌蘭)。

「肉厚で鋭い棘があり、まるで竜の舌のようだ」ということで、こんな和名がついてます。

アガベ・ホリダの葉。これは竜の舌ですわ...

見た目といい名前といい、男の子が好きな要素がたっぷり詰まってます。

品種名も色々あるのですが「白鯨」「雷神」「ドラゴントゥース」など他の種とは違ってオラオラ感が凄いです(笑)

最後に

という訳で多肉植物を紹介しましたが、

アキロッソ的にはまだまだ足りません(笑)

多肉植物があまり得意ではないウサピリカには申し訳ないけど、まだまだ多肉増やしちゃいます。

これ以上窓際を占領しないように言われてますが…(笑)

何年先かは分かりませんが、アガベの仕立て直し(ある程度成長したら徒長部分を剪定する)も忘れずやっていきたいと思っています。

自分の体は多肉にならないように気をつけたいと思います(笑)

 

以上、アキロッソでした。