搾りたて生アキロッソ

メンバー2人と1羽のうさぎが北海道から発信する共同運営ブログ

MENU

—————————————————————————

🫐当ブログはアフィリエイト広告を利用しています🫐

—————————————————————————

オオムラサキはマッチョな蝶!?その驚きの生態とは

こんにちは、アキロッソです。

 

実は私には密かな野望がありまして、野生のオオムラサキを一度でいいからこの目で見てみたいと、ずっと思ってました。

なんと言っても、国蝶ですからね。

日本人として一度は拝んでみたいものです。

そんなオオムラサキに思いを馳せながら、生息地についてgoogleで調べていたところ

なんだこのサジェスト!?

イメージ崩壊!

そのサジェスト欄には、美しさや儚さとは無縁である

汗臭さ漂うマッチョイズム全開

の単語がズラッと並んでいました。

完全にイメージ崩壊です。

「強い」とか「戦う」ならまだ分かるけど「鳥を追う」ってどういうこと?(笑)

好戦的すぎないか?

 

という事があったものですから、私の興味の対象は生息地から生態へと移ってしまいました。

オオムラサキは日本蝶界最強かも

その後、気になって色々調べてみました。

結論から言うと

オオムラサキはヤバい蝶だった

の一言に集約できます。

クレイジーバタフライ・オオムラサキ

オオムラサキの主食は花の蜜ではなく、クヌギなどから溢れる樹液です。

となると競争相手がカブトムシやクワガタ、スズメバチなど猛者揃いですが

オオムラサキは全く怯みません。

それどころか蝶にあるまじき異常に発達した筋肉で、羽をバタつかせ威嚇や体当たりを試みます。

時速20kmで羽ばたき、蜘蛛の巣を破壊するレベルの筋肉ですから、やられる方はひとたまりもないですね。

また縄張り意識もかなり強く、餌場争いに参加するはずの無い鳥類にも突撃していくそうです。

気性激しすぎない?

 

しかもコイツら、時には集団で樹液場を占拠するので、手の付けようがありません。

Twitterでは樹液ヤクザなんて言われてました(笑)

最後に

私は生物をイメージする際、脳内で擬人化することが多々あるのですが、今回の調べものでオオムラサキのイメージが完全に変わっちゃいました。

「紫色の着物を着た儚げな美人」から「紫のテカテカパンツを履いた屈強なボディービルダー」へ大変身です(笑)

 

恐るべしオオムラサキ

以上、アキロッソでした。