皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
先日の三連休2日目は、襟裳岬に行ってきました。
自宅からは、片道4時間かかるので滅多に行くことはありません。最後に行ったのが、18年以上前のことです。
森進一さんの「襟裳岬」じゃないけど、ホントに何もないというイメージだったので、ずっと行っていませんでした。
久々に訪ねたら、なんと「襟裳岬 風の館」という建物が出来ていてビックリ!
ということで、今回は「襟裳岬 風の館」をご紹介します。
襟裳岬 風の館 エントランスゾーン
日高山脈襟裳国定公園内にある襟裳岬。
いつの間にこんな建物が…。
( ゚Д゚)
石造りで立派なエントランスじゃないですか!
じゃあ、入りますよ。
長ーい、通路を通って、やっと入口にたどり着きました。
入場料がかかります。
それでは料金を払って中に入りましょう!
襟裳岬 風の館 展示ゾーン
ゼニガタアザラシの骨格です。
ここ襟裳岬ではアザラシウォッチングをすることができるんです。
1階の展示ゾーンには、リアルタイムで観察できるモニターがあります。カメラの向きを動かすことが出来るので、岬の岩礁にいるアザラシを探すことができます。
運が良ければ見られるかも。
ちなみに私は見つけることが出来ませんでした。
2階からは、ガラス越しに襟裳岬を見ることが出来ます。
風速10メートル以上の風が吹く日が、年間260日以上あるそうですよ。
これなら風の強い日でも、安心して岬を眺めることができそうです。
望遠鏡があるので、ここでもアザラシ探しができます。頑張って探してみたけれどやっぱり駄目でした💦
もっと高い位置にも椅子があります。
えりも風体験
この穴から吹いてくる風速25mの風を体感できます。
穴から一番近い位置が風速25mです。
ここでウチの息子(アキロッソ)は、前から吹いてくる風に体を預けて何やら楽しそうでした。前傾姿勢になっている姿は、まるで Smooth Criminal(スムース・クリミナル)のマイケル・ジャクソンのようでした。(笑)
ちょっと、褒め過ぎだな…。
外からの眺め
この岩場にアザラシが生息しています。
岬の先端まで歩道があるので、時間と体力に自信のある方はどうぞ。
風も強めです。
我が家は見るだけで満足なのでパスしました。積丹半島・神威岬で痛い目にあっているので、足が前に進みませんでした。
情けない一家ですね…(笑)
でも、積丹半島の神威岬よりは起伏も少なく歩きやすいと思います。
次回ここにやって来るのは、いつになるのかわかりませんが、その時は必ず岬の先端まで歩きたいと思います。(ホントかな…笑)
以上、ウサピリカでした。
場所
【襟裳岬 風の館】