皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
昨年秋から室内で育てていた越冬ピーマンの続きです。
今回は待ちに待った収穫・調理編です!
今から4カ月前(秋)に、庭のピーマンの苗を処分せず鉢植えにしました。
いつもは家庭菜園で育てた苗は秋になると処分するのですが、今年は一本だけ鉢植えにして室内で育てていました。
室内に入れて2か月後、なんと20個以上の花が。
この時は、順調なスタートでウホウホ状態。
もう、どーしよう!
20個も実がなったら青椒肉絲だな(^^♪って思ってました。
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鉢植えから3か月後、ほとんどの花が落下。
(´;ω;`)ウッ…
全部の実がならないよう、植物自ら花や実を落とす「自然摘果」が原因でした。
なぜ自然摘果なのかというと、植物が自分の限界を知っているからなんです。
確実に実ができるように調整しているんですね。
植物って凄い!
記事はこちら↓↓↓↓↓↓
越冬ピーマン収穫の儀
前回記事(1ヶ月前)に小さな実をつけたピーマンですが、あれから大きくなる気配がまったくありません。
自然摘果で選ばれたエリートピーマン君…。
どうしたッ!
そのうち大きくなるだろうと思っていたのですが、次第に赤くなってきました。
熟し始めているなら仕方がない、今が収穫時期ってことなのね。
小っさっ!
左の赤いのが今回収穫の越冬ピーマンです(笑)
シシトウより小さいじゃないかー!
右はスーパーで購入の普通サイズのピーマンです。
うーん、青椒肉絲にするとか言っていた自分が恥ずかしい…。
越冬ピーマンを調理
他のピーマンの力を借りて回鍋肉を作りました。
中にはしっかりと種もありましたよ。
5粒ほどでしたが…(笑)
どこに収穫したピーマンがあるのかわからない…。
この小さくて赤いのがエリートピーマン君です。
お飾り程度の存在感…。
私はこれを4カ月もかけて作っていたのか…。
くぅ~(泣)
何とも言えない気持ちに襲われながら食べてみたところ、とても甘くてビックリ。
味はとても良かったです。
熟したので甘味が増していたんですね。
赤いけどパプリカとはまた違った味でした。(パプリカより好きかも。)
エリートピーマン君! 味だけは認めてやるぞ…。
さすが自然摘果という試練をくぐり抜けてきた猛者ですなぁ。
最後に
今現在、ピーマンの鉢植えには1個実をつけているのですが、これも同じ結果になりそうです。
肥料も定期的に与えていたのですが、親指大のまま全然大きくならないんですよね。
北海道の冬、しかも室内だと日照不足になりがちなので仕方ないのかなと思いました。
春が来たら、鉢植えのピーマンをまた畑に戻して育てるつもりです。新しく購入して植えたピーマン苗と比較できたらいいなと思っています。
以上、ウサピリカでした。