皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
前回記事「【静内エクリプスホテル~天馬街道】優駿と桜の道|GW北海道ドライブ」の続きです。
前回、静内エクリプスホテルから日高山脈(トンネル)を越えて、十勝にやって来たところまでお伝えしました。
今回は中札内村にある「六花の森」を紹介したいと思います。
六花でピーンとくる人もいるかと思いますが、こちらは「六花亭」が運営している施設で、包装紙に描かれている山野草が咲く庭園、工場、美術館、売店、カフェなどがある施設となっております。
前回記事はこちら↓↓↓
六花の森
地図を見ると広かったので、中央付近の建物がある場所をメインに回ることにしました。
「六花の森」受付
受付を目指してGO!
小径に敷き詰められたウッドチップからいい香りが漂ってきます。
森林の香りみたいで癒されますね。
建物の外観は昭和の建築物みたいですが、中はオシャレでしたよ~。
チケットを購入したので、さっそく行きましょうか。
受付の建物を出てすぐに咲いている花を発見!
シラネアオイが咲いてました。
こちらはカタクリの花。
視線を前に向けると、
群生していました。
満開です。
そこから少し進むと、
小川とその向こうに小高い丘。
北海道ではヤチブキともいわれてます。
春の美味しい山菜です(笑)
さすがにここでは採りません。
橋を渡ると、美術館やフリースペースがあります。
美術館・フリースペース
左から、「柏林」「直行デザイン館」「ドネーター作品館」「坂本直行記念館」。
「柏林」はフリースペースとなっており、マルセイバタークッキーとコーヒーを無料でいただくことができます。
来たばかりだけど、さっそくここでティータイムしちゃいました。
クッキーは安定の美味しさでした。
「直行デザイン館」、「坂本直行記念館」は、六花亭の包装紙を手掛けた坂本直行のデッサン帳や北海道の山野草の絵が展示されてます。
ちなみに、坂本直行の父親は坂本龍馬の甥っ子にあたるそうです。
↑六花亭の包装紙のようなデッサン画だと思いませんか?
↑裏側には小川があり、鳩やうさぎなどの彫刻があります。
「坂本直行記念館」のすぐ隣にも小川があります。
昔懐かしい風景に癒されますね~。
子どもの頃、こんな場所でメダカ捕りをした覚えがあります。
懐かしい気持ちになります。
花柄包装紙館
撮影禁止の場所が多い中、ここは撮影OKでした。
さっそく中に入ると、
わー、すっごーい!
壁紙が六花亭の包装紙だー!
(語彙力が乏しい笑)
ウェッジウッドのワイルドストロベリー柄を思い出しますね。
天井も六花亭の包装紙柄。
素敵ですね。
でも、この部屋で一日中暮らすとしたら、耐えられるかな…(笑)
外に出ると、再びエゾリュウキンカやエゾエンゴサクがお出迎え。春爛漫です。
最後に少し歩き「サイロ記念館」へ。
「サイロ」とは、1960年から現在に至るまで毎月発行されている児童詩誌の名前です。
そこに掲載された十勝の小中学生の詩がどれも秀逸で、思わずニヤッとさせられるものが多かったです。
撮影禁止なので写真はありません。
売店・カフェ
いよいよ出口に近づいてきました。
水芭蕉を眺めながら歩いてゆくと、何やら建物が見えてきましたよ。
入ってすぐ目に飛び込んでくるのは、壁一面のポストカード作品。見応えがあります。
手前にはたくさんの商品が陳列されてます。
そして右手にあったのが…あれ?
数年前の六花亭福袋に入っていたマルセイバターサンドのタオルマフラー!
これを身に着けるには、相当な勇気が必要です。
懐かしさもあって、思わず笑ってしまいました。
実は当時、メルカリで2,000円で手放したのですが…今見ると定価は1,500円だったようです。ちょっと高かったですね…。
こちらはカフェ。
人が少ないように見えますが、GWでかなりの順番待ちなので諦めました。
「千歳空港では販売しておりません。」
そんな表示があちらこちらにありました。
どれも自宅近くの六花亭で買えるものばかりだけど、こういうところに来たら、とりあえず買いたくなって買っちゃいました。
マルセイバターケーキ(くるみ)と他に数種類。
これがめちゃくちゃ美味しいんですよね。
だけどその前に昼食の時間になったので…、
おにぎりとお菓子で昼食タイム
静内エクリプスホテルからもらった、おにぎりをいただきます!
近くに店がなかったので、助かりました!
貰っといてよかった...ありがとうエクリプス~。
食後のデザートに先ほど購入したお菓子を食べながら、次の目的地を目指しました。
続きは次回へ。
以上、ウサピリカでした。