北海道にもやっと春が来ました。我が家の庭で一番先に咲くのはチオノドクサとクロッカス。
野性味溢れる山の中で咲いている花のように見えますが、れっきとした我が家の庭です。
隣の公園から毎年秋になると大量に落ち葉がやって来るので、今ではすべて取り除くことを諦めています。と言えば聞こえはいいのですが、サボっているだけです。
いずれ腐葉土になってくれると良いのですが…。
ずっと植えっぱなしなので、どこに植えたのか忘れてしまいます。でも、春になると必ず咲いてくれるのでなんとか場所を確認できます。
黄色いクロッカスは、年々、花のボリュームが落ちてきて、消滅しそうなくらい貧相な花を咲かせています。
肥料をあげなきゃいけないのはわかっているのですが、あげてません。たぶん今年もほったらかしのまま冬を迎えてしまう予感…。
家の周りは自然が豊かな環境なため、様々な種が庭に飛んできます。
たんぽぼ、スギナなどの雑草がほとんどですが、どくだみやアスパラガス、野生の蘭の一種、ネジバナなんていうのもありました。
植えた覚えもないのに、気がつくと知らない花が咲いてたりするんです。
数年前、園芸店で、ネジバナが800円で売られているのをみてビックリしました。思わず、「ラッキー!」と思ってニヤニヤしてしまいました。
昔は、野原に普通に咲いてたんですけどね…。