皆さん、こんにちは!
ウサピリカです。
4月10日の記事で、20年かけて育てた花畑を夫にメチャクチャにされたという話を書きました。
雪が融けて畑の土おこしをするというのでお願いしたところ、宿根草や球根が植えられている花畑まで見事に掘り起こした夫。その後に雪が降ってしまい絶望的な気持ちになってしまいました。
掘り起こしたのを知ったのは、次の日です。
悪意があってやったわけではないので、怒るわけにもいかず、このところ悶々としておりました。
その時の記事です。↓↓↓↓↓
でもね、今日天気が良かったので、荒らされた畑を見たら、生き残っていたのがあったんです!
全部ではないけど、春になって芽を出していたんですよ~!
ヤッター\(^o^)/
西洋おだまき
4株のうち2株が芽を出しておりました。
しかも、そのうちの1つは植木鉢の形をした土の塊が花壇の外に、転がっていたんで、なんだろうと確認したところ、西洋おだまきの芽が出ているではありませんか!
昨年の秋に、苗を買ってきて植えたものです。
まだ、花壇の土と馴染んでいなかったのね。
と思ったと同時に、再び怒りがこみ上げてきました。
(; ・`д・´)
普通、土の中から植木鉢の形の土が出てきたら、苗ものが植えられているんだと思いますよね。ところが、ウチの夫はその塊を花壇の外に捨てたままにしていたんですよ。信じられませんね~。
でも、諦めていたものが2株も芽を出していたのはうれしかったです。
深山おだまき
白い花を咲かせる深山おだまき(みやまおだまき)も全滅したと思われる場所から、1株芽を出していました。
ここの場所は毎年たくさんの深山おだまきの芽が出るんですが、生き残ったのは1株だけでした。
クリスマスローズ
2株中1株が芽を出していました。
これは、何色の花が咲くんでしょう。花が咲かないとわかりませんね😓
ヒヤシンス
ヒヤシンスも貧弱ですが、蕾をつけていました。
これは、長年、放置状態のままなんですが、いつも健気に花を咲かせてくれます。
チオノドクサ
クロッカスと同じタイミングで咲くチオノドクサ。
花を咲かせてくれました。
毎年クロッカスと一緒に咲いていたのにクロッカスの花がどこにもありません。これはもう全滅ですね。悲しいなー。
最後に
芽を出さないものもありますが、宿根草の逞しさを感じましたね。
根っこや球根が寒い空気に晒されて、雪に降られてしまったのに芽を出してくれたんです。思っていた以上に強いんだなと思いました。
全体的に見て45~50%くらいが生き残ったでしょうか。とりあえず、全滅ではなかったのでホッとしています。
新しく何を植えようか考えるのは、ちょっと楽しそうです!
以上、ウサピリカでした。