皆さん、こんにちは! ウサピリカです!
2022年3月12日、北海道当別町にJRの新駅が開業しました。
その名も「ロイズタウン駅」
ロイズって、まさかあのお菓子会社のロイズと思った方、
ビンゴでございます。
あのロイズコンフェクトが9億3,000円をかけて駅舎とホームを作ったそうなので、さっそく見に行ってまいりました。
ロイズタウン駅・駅舎
開業したとはいえ、まだ駅前広場が出来上がっておりません。駅前広場は当別町が費用を出すそうで、令和5年3月の完成を目指しています。
駅舎はチョコのパッケージのようなデザインで、ロイズらしい雰囲気が漂っています。
「ロイズタウン駅」は、札沼線(学園都市線)の「あいの里公園駅」と「太美駅」の間にできた新駅で、ここから歩いて4~5分の場所に「ロイズふと美工場」があります。
3月1日には、ふと美工場直売店がリニューアルオープンしました。
詳しい内容については、こちら↓↓↓↓↓↓
ロイズタウン駅・駅舎内
通路と改札があるだけの駅舎で建物の奥行きはそんなにありません。トイレや店もないシンプルな作りになっています。(トイレは駅前広場に出来るそうです。)
当別方面行きと札幌方面行き、上り下りともに1時間に1~3本の列車が停車します。工場の従業員だけで1日500人の利用を見込んでいるそうです。ロイズの施設や道の駅へのアクセスも良いので観光客がやって来そうです。
ロイズタウン駅のホーム
自動改札機を抜けてホームに出ると「ロイズタウン駅」の名前がシッカリと表示されています。壁の広告ももちろんロイズの広告です。
ロイズタウン駅のホームに立っている実感が湧いてきました。
ホームを背にして、↑左は当別方面で↓右は札幌方面になります。
おや、札幌方面から列車がやって来ましたよ。
ホームに停車しました。
日曜日の午前中ということもあり、この時の乗客はあまりいないようです。
札幌のベットタウンとしてこれから発展しそうな予感の当別町。近い将来、多くの乗客で賑わう日がやって来るといいですね。
北欧の風・道の駅とうべつ
ロイズタウン駅から車で2分の場所には、「北欧の風・道の駅とうべつ」もあるので、帰りにちょっと立ち寄ってみました。
ここにもロイズの店舗があるんですよ。他にテイクアウトのお弁当屋さんが3店、レストランなどあります。夏は花や野菜も売られています。
北欧の風というオシャレなネーミングの理由は、この建物がスウェーデンハウスで出来ているからなんです。当別にはスウェーデンヒルズという地域もありますしね。
「北欧の風・道の駅とうべつ」については↓↓↓↓↓
「ロイズタウン駅」に行ったついでに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
以上、ウサピリカでした。