皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
背中のオデキで通院中のまるちゃんは、塗り薬で徐々に快方に向かっています。
治療と言っても、一日一回薬を塗るだけでいいのですが、この一回がなかなか骨が折れる作業なのです。
病院の先生やスタッフなら、上手く押さえてササっと塗るのでしょうけど、我々には無理です(笑)
普通に塗ろうと思っても病院に連れていかれると勘違いして、噛みつかれたり逃げられてしまうので、さりげなく近づいてナデナデしながら薬を塗ったりしています。
うさぎに薬を塗るタイミング:その1
例えば、こんなふうにくつろいでいる時に、頭をナデナデしながら背中のオデキあたりを手で探り、毛をかき分けて患部に塗ります。
左手で頭を撫でて、右手で塗る感じですね。
この時は耳が右に傾いているので、少し私の様子を気にしています。
油断はできないのです。
耳が両方とも後ろに倒れていると大丈夫なんですけどね。
頭をナデナデしていると耳が自然に後ろに倒れてくるので、その隙に塗りました。気持ちよくなってきたようで、歯をガコガコと鳴らしていました(笑)
うさぎに薬を塗るタイミング:その2
別荘(段ボールハウス)にいるときは、よりリラックスしているのでチャンスです。
頭をナデナデして薬を塗るだけいいのですが、ここでちょっとしたコツが必要になります。
コツと言っても、狭い段ボールの空間に左手を入れて頭をナデナデしながら、右手を忍び込ませて塗るだけなんですがね…。
もたついていると異変を感じてガブリとやられてしまうので、素早く患部を探って塗らなければいけません。酷いときには鼻を「ぶうー!」と鳴らしながら噛みつこうとします。コレがかなり怖いです。私の顔が近いですからね。
段ボールハウスが置かれている机の下に身をかがめて潜り込み、体をよじりながら段ボールに両手を入れているので、傍目から見ると一体何をしているのかなと思うような間抜けな格好になっています。
普段使わないような筋肉がプルプルと震えるんですよ(笑)
そんなに苦労しているのに、この方法は成功率60%です。最初の頃は90%くらいだったんですが、最近嫌がることが多くなりましたね。
近いうちに何か方法を考えなければいけません。
以上、ウサピリカでした。