皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
まるちゃんが亡くなって18日目の朝方に、まるちゃんの夢を見ました。
残念ながら映像の記憶がまったくありません。
ただ、私の脳内にまるちゃんの心の声が直接響いてくるような夢でした。
朝起きて夢を見たことなんかすっかり忘れていたのですが、まるちゃんのお骨を眺めていたら、夢を見たことを急に思い出したんです。
※注意!
最後にまるちゃんの棺の写真が載っています。苦手な方は途中で記事を読むのを中断してくださいね。
まるちゃんの心の声
まる「きれいな顔のままで、亡くなることができて良かった。」
夢の中でそう言ってました。
ペットロスが辛過ぎて、私の脳内がそんな夢を見させたのかもしれない?
いやいや、私にはまるちゃんの思いが脳みそにガンガン響いてきましたよ。(否定したい人もいるかもしれませんが、大目に見てくださいね!)
亡くなる前日
まるちゃんの左側の目の周りには、大きな瘤が幾つもあり、目が塞がっていました。
決してきれいな顔とは言い難い状態だったのですが、亡くなる前夜に、ふと、まるちゃんの顔を見ると、2つの大きな瘤が剥がれ落ちていました。
きっと、顔の毛づくろいをしていた時に、引っかかって剥がれたのではないかと思います。
ちぎれた瘤の痕は、皮が剥がれて真っ赤になり痛々しい状態で可哀そうなくらいでした。
かなり痛かったと思いますが、うさぎは我慢強いのでそんなそぶりは全く見せてませんでした。
でも、邪魔な瘤は取れたので痛くてもスッキリしていたのかもしれません。
今思えば亡くなる前、床に倒れから最期を迎えるまでのまるちゃんは、ずっと瘤のあった方を下にして横になっていたっけ…。
まさか、きれいな顔の方を上にして、私たちにさよならしたわけ?
動物がそこまで考えるかね…。
うさぎはきれい好き
うさぎはきれい好きで、常にグルーミングで自分の体を清潔に保っているそうです。
私が「動物がそこまで考えるかね。」と言った時に、アキロッソが「うさぎはきれい好きだから、きれいな顔で亡くなることを意識してもおかしくないかも。」と言ってました。
そんなことを本当に意識して亡くなっていたとすれば、もう泣けてきますね。
そう言えば、ペット火葬の担当者が「まるちゃんの体はきれいですね。」って言ってたっけ…。
これは、まるちゃんにとって最高の誉め言葉になったかもしれないね。
良かったね。まるちゃん!
うさぎの美学を貫き通した「漢・まるちゃん」
最期まできれいな顔のままで立派だったと思います。
以上、ウサピリカでした。