皆さん、こんにちは!
夫が入院中のため、お盆休みは思い切り羽を伸ばしているウサピリカです。
幸い、手術・リハビリは順調とのことなので、残りの休みも安心して遊べそうです(笑)
日頃からお馬さんのことで頭がいっぱいの私は、8/1から見学可能になった静内のレックススタッドへ行ってきました。
こちらには、2024年1月に種牡馬入りしたタイトルホルダーがいます。
ずっと、この日を待っていたんですよね。
楽しみです!
まずは、浦河へ
レックススタッドの見学時間は14:30からということなので、時間が来るまで浦河の「うらかわ優駿ビレッジAERU」で馬を見学することに。
ところが到着して牧場を見ると、いつもいるはずの場所にいません。
この日はとても暑い日なので、放牧しないようですね。
厩舎の外からの見学となりました。
非常に暑いので、どの馬も馬房の奥でジッとしていて顔なんか出してくれません。
ところが、スズカフェニックスだけは別でした。
食事中なのに、サービス満点。
馬房内にある草をそのまま食べれば良いものを、わざわざこちらに顔を出して食べているところを見せてくれるんです(笑)
何度も顔を出してモシャモシャ食べてる。
人間の喜びそうなことが分かっているのかな。
人懐こい馬です。
スズフェ二くん、暑いのにサービスしてくれてありがとう!
レックススタッド
レックススタッドの見学時間がやって来ました。
お目当てはやはりタイトルホルダー。
真っ先に行ってみましたが、
見えない…。
首か背中がなんとなく見えるけど、逆光の影響もありほとんど見えません。
まあ、こんなことはよくあることだよね。
他の馬房を見て、また戻って来よう。
マカヒキ、オメガパヒューム、スマートファルコンのところに行ってみたけど、皆、暑くて顔なんか出しやしない。
厩舎内では大きな扇風機で風を馬房に送っているため、馬は風を感じる内側に行ってしまうんでしょうかね。
そりゃ、そうだよね。
皆、暑いの嫌だもの…。
北海道も年々夏は暑くなっているし。
お馬さんも大変だ。
もっと涼しい時期に来るべきだったかな。
他の厩舎を一通り見てきたけど、顔を出している馬は一頭もいなかったです。
もちろんタイトルホルダーも例外じゃありません。
せっかく来たけど、今日は諦めるしかなさそう。
他の見学者もポツリポツリと引き上げていきます。
見学時間は残り時間20分。
息子アキロッソも「もう帰る?」と私に聞いてきます。
私「いや、ギリギリまで粘ってみようよ。」
なんとなくですが、最後の最後に顔を出してくれそうな予感があったんですよね。
暑い日差しを浴びながら、タイトルホルダーの前で待つこと更に15分。
タイトルホルダー登場!
会うのを諦めた見学者が徐々に去っていき、見学時間残り5分となった時です。
なんと奇跡が起きました!
あっ、こっち見てる!
まさか、このまま顔を出してくれるとか?
おお~!
会いたかったよ、タイトルホルダー。
まさか本当に顔を出してくれるとは!
残り5分の出来事で超ラッキーでした。
隣で出待ちしていたお兄さん、感極まって震える声で「ありがとう…、ありがとう…、ありがとう」って何度も言いながら、盛んにシャッター切っていました(笑)
目がキュルキュルしてる。
可愛い顔です。
私も息子も今日はここにやって来た甲斐があったねと喜びました。
もし、夫と来ていたら、まずここまで粘ることはなかったと思います(笑)
夫が入院中に来て正解でした(笑)
ありがとう!(何にありがとうかわからないけど)
また、秋ごろに会いに行きたいな。
シャトル種牡馬となったアロースタッドのパンサラッサにも、いつか会いに行きたいですね。
現在オーストラリアでお仕事中のようなので、難しいかもしれませんが。
以上、ウサピリカでした。