皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
1月16日(日)の第62回京成杯(GⅢ・中山競馬場)で6番人気のオニャンコポンが重賞初制覇しました🎊☆彡
優勝を決めた直後は、ツイッターの世界トレンドでも1位だったようですね。競馬に興味がない人でも、珍馬名「オニャンコポン」に興味を持った方がかなりいたようです。
オニャンコポン・名前の由来
「オニャンコポン」と聞いて、皆さん最初に思い浮かべるのは猫だと思うんですが、違うんです。アカン語で「偉大な者」の意味で名づけられたとのことです。
「進撃の巨人」で「オニャンコポン」という名の黒人男性が登場しますが、それを意識して名づけられたかどうかは今のところ不明です。
競走馬のオニャンコポンは、昨年9月に2歳新馬戦でデビューし現在4戦3勝です。なかなか頑張っているのではないでしょうか。
昨年こんな記事を書いたこともあり、レース前からオニャンコポンを応援していました。
エイシンフラッシュがお父さん
父エイシンフラッシュと母シャリオドールとの間に2019年2月11日に生まれたオニャンコポン。エイシンフラッシュ産駒のなかでは初の重賞制覇ということで、お父さんの種牡馬としての株がちょっとだけ上がりましたね。
エイシンフラッシュは、東京優駿(日本ダービー)、天皇賞(秋)を制し、2013年に競走馬を引退しました。社台スタリオンステーションで種牡馬となり、2018年に新ひだか町のレックススタッドにやって来ました。
レックススタッドには昨年の秋、見学に行ってきたのですが、草を食べたり、立ったまま寝ていたりと、とてものんびりとした様子で過ごしていました。
今まで活躍するエイシンフラッシュ産駒があまりいないと言われていたので、良かったですね✨
この京成杯では、過去にエイシンフラッシュも優勝しています。京成杯→皐月賞(三位)と出走しましたが、オニャンコは果たしてお父さんと同じ皐月賞に出走できるのでしょうか。ちなみにお父さんの皐月賞の結果は3位でした。
もし出走するなら頑張ってほしいけど、そんなに簡単にいくのかどうか今後のオニャンコポンを見守りたいと思います。
以上、ウサピリカでした。