皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
前回記事では、山ぶどう狩りの様子をお伝えしました。
今回はその山ぶどうを使ってジャムとジュースを作っていきたいと思います。
↓↓↓前回の記事
山ぶどうのジャム
山ぶどうジャムの作り方
洗って房から外したものを冷凍保存していました。
こうすると皮もジャムにしやすいらしい。
急いでいる時は、別に冷凍にしなくても大丈夫。
【一番搾り】
鍋に入れて火にかける。
しばらくすると、山ぶどうの果汁が出てくるのでマッシャーで潰しながら煮ていきます。
煮だした山ぶどうの果汁をザルとボウルを使って分けます。
搾りかすに含んだ果汁をサラシの袋に入れて更に搾ります。無ければザルに入った搾りかすを麺棒やヘラなどで潰してもOK。
私はこれを使ってヘラで搾りました。
【二番搾り】
一番搾りカスに水を400㏄ほど加えて煮ていきます。
マッシャーで潰しながら同じ要領で果汁を搾ります。
一番搾りと二番搾りの果汁を混ぜて、これからジャムを作ります。
果汁の量の40~50%の砂糖を入れて木べらで混ぜながら、焦がさないように30~40分煮ていきます。
僅かにとろみがあるくらいでほとんどサラサラの状態ですが、このまま瓶に詰めます。
熱々の状態のうちに入れて、蓋をして冷えるまで逆さまにしておくか、湯せんで真空に近い状態にします。
↓↓↓やり方についてはこちらを参考にしてください。
瓶3つ分のジャムが出来上がり!
山ぶどうジャム実食
あんなにサラサラだったのに、冷えたら固まってます。
ゼリーみたいになっていて、むしろ固まりすぎでした。
もっとサラサラでも良かったかも。
でも、まあまあかな。
これをヨーグルトに入れちゃいます。
当たり前だけどぶどうの味がするヨーグルトです(笑)
もちろん、美味しい。
山ぶどうジュース
山ぶどうジュースの作り方
【三番搾り】
二番搾りと同じ要領で三番搾りを作ります。水は若干増やしました。
二番搾りの後でも結構潰れていないぶどうがあるので、念入りにマッシャーで潰しましょう。
搾った果汁にレモン汁と砂糖を加えて5分ほど煮ます。
殺菌した容器に入れて冷蔵庫で保存します。
この時は殺菌できるような容器がなくて、泣く泣く空きペットボトルに入れました。
冷蔵庫保管で1週間、飲むときは、水か炭酸で割って飲みます。
山ぶどうジュース実食(飲)
炭酸で割ってみました。
これは三番搾りだったので、若干風味が薄いけどの市販のジュースとは比べ物にならない美味しさ。
次回は、一番搾りから三番搾りまでをブレンドして、ジャムとジュースに分けて作るのもアリかな。
スーパーで売られている普通のぶどうでジャムやジュースを作る勇気はないけれど、山ぶどうなら、心置きなく作れますね。
来年もチャレンジしてみようと思います。
以上、ウサピリカでした。