先日、洞爺湖へドライブに行ってきました。
札幌から車でおよそ2時間。虻田郡洞爺湖町と有珠郡壮瞥町にまたがる地域に洞爺湖があります。日本では3番目に大きいカルデラ湖です。近くには洞爺湖温泉、昭和新山、有珠山などがあり周辺が洞爺支笏国立公園となっています。洞爺湖有珠山ジオパークにも登録されています。
洞爺湖畔周辺
温泉街に入ると、湖畔に噴水広場が見えてきたので駐車場に止めて湖畔を散策することにしました。
上の写真は、噴水広場付近で写したもの。5月下旬なのですが、まだ八重桜が咲いていたんですね。画像に写るごみのような黒い点々は、次々と散っていく桜の花びらですW
湖の向こうに見える山は、パワースポットで有名な羊蹄山です。
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洞爺湖は強力なパワースポット
湖に浮かぶ島は中島といい、大島、観音島、弁天島、饅頭島の4つの島をまとめてそう呼びます。アイヌの人々にとっては神聖な場所で、風水上から見ても強力なパワースポットとなっています。
中島には、一周7.6Kmの散策路があり林道をどんどん進むと、途中で野原のような開けた場所に出ます。そこが大平原と呼ばれているパワースポットです。
中島の大平原は 四神相応の地相
四神相(ししんそうおう)応とは、簡単に説明すると北に高い山があり、南に海、湖、河川などがあって、左右に低い山や丘がある場所です。中島の大平原は北に羊蹄山、南に洞爺湖、左右に中島の小高い山。風水上でいわれる四神相応という地相になっており、羊蹄山からたいへん良い気が流れ込んでいます。
洞爺湖は山環水抱の地相
「山が水を抱く」という字のごとく、有珠山が洞爺湖を包むように抱き込んでいます。このような地相を山環水抱(さんかんすいほう)といい、これもまた強力なパワースポット になります。
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洞爺湖の中島への行き方
中島巡りの遊覧船がホテルグランドトーヤの裏手にある桟橋から出ているので、中島に上陸することが可能です。
島には、7.6Kmの散策路の他に洞爺湖森林博物館があります。洞爺湖の自然と生き物に関した資料を展示をしています。
運が良ければ、エゾ鹿を見ることが出来るかもしれません。
中島巡り遊覧船
夏季運航コース:4月下旬~10月末日
運航時間:8:30~16:30(30分毎) 一般料金:大人1,420円、小人(小学生) 710円
所要時間:中島に下船しない場合は約50分(駅前桟橋~中島~駅前桟橋)、中島に下船した場合は30分後の船に乗り換えて約80分 。
(令和3年7月17日現在の情報です。ただし、コロナの感染状況によっては臨時休業となる場合もあるため、確認をしてから行くことをお勧めします。)
冬季運航コースは、11月~4月初旬に運航はしているのですが、中島には下船出来ないため、中島を散策する場合は夏季運航コースに乗ってください。
洞爺湖森林博物館
開館:4月下旬~10月末日 午前8:30~午後4:30まで
入館料:大人200円、小人100円
湖畔の様子
千と千尋の神隠しのワンシーンに出てくる線路のようにみえるんだけど…。
多分、陸から湖へ、これを使って船を進水させるんでしょうね。
人間慣れしている白鳥でした。人がいてもお構いなしで陸の方にやって来てました。観光客に写真を撮られまくると飽きたのか、中島の方に向かって行きました。
おみやげはわかさいも本舗
北海道の人間なら、だれでも知っている「わかさいも本舗」でお土産を買いました。
店舗入り口のすぐ横には、温泉が流れ出る手湯がありました。温泉につかることが出来るのは、手だけですが寒い時はじんわりとして気持ちいいかもしれません。
スイートポテトです。美味しいです。
一番のおすすめはこちらです。↓
わかさいもをてんぷらにしたスイーツ。揚げたてを買うことが出来ます。めちゃくちゃおいしいですよ。大好物です。
見ているだけで、よだれが出てしまいそうです。絶対おすすめです!
こんな風景を眺めながら、スイーツを食べてのんびりするのもいいかもしれませんね。
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洞爺湖の場所
湖畔は広いので、わかさいも本舗洞爺湖本店の場所をご紹介します。
TEL:0142‐75‐4111
営業時間:9時00分~18時00分
最後に
中島の大平原は、強力なパワースポットなので開運をしたい人にはお勧めですよ。散策路を歩く計画があるときは、帰りの船に乗り遅れないよう時間には余裕をもって行動してくださいね。