皆さん、こんにちは。ウサピリカです。
裏庭に、秋の訪れを知らせる秋明菊の花が咲きました。
菊という名前が付いていますが、秋明菊は菊の仲間ではなくキンポウゲ科の植物でアネモネの仲間です。
この2っ、仲間なので同じ時期に花が咲くと思いきや、違うんですね~。アネモネは春に花が咲きますが、秋明菊は秋に花が咲くんです。
どちらもプロトアネモニンという毒があり、切り花にするときなどは注意が必要です。カットした部分から出てくる汁にプロトアネモニンという毒が含まれており、水疱や皮膚炎を起こす原因になります。
春に咲くアネモネは、花の色も多彩で華やかです。これからやってくる暖かい季節が待ちきれないといった様子でしょうか。勢いを感じます。↓↓↓
一方、秋明菊はこんな感じです。地味な雰囲気が漂っております(笑)↓↓↓
華やかさでは、ダントツにアネモネに軍配が上がりますが、秋の気配がする頃に、アネモネより、ずっと淡い色で咲く秋明菊もなかなか趣があっていいものです。
月の光を浴びながら、夜の風に揺れる秋明菊を何も考えないで、ボ~ッと眺めるのがいいんですよ。お酒飲みながらね💛 満月ならいうことなしですね~。
そして、あさって9月2日は満月です。晴れることを祈るとしましょう…。
虫の声を楽しみながら、しばらくぶりに秋の夜長を満喫してみたいもんです。
以上、ウサピリカでした。