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【面白い競走馬名】地方競馬~金沢競馬編

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【令和4年6月9日更新】

皆さん、こんにちは! ウサピリカです。

面白い名前の競走馬シリーズ、今回は金沢競馬です。1年前にご紹介した記事の更新版となります。

金沢競馬には令和4年6月8日現在、648頭の競走馬が登録されています。

更新前までは13頭の競走馬名をご紹介しておりましたが、今回調べてみたところ、その内の9頭が登録抹消となっておりました。そして新に加わったのが9頭です。(他の地方競馬からやって来た馬もいます。)

さて、合計13頭の競走馬はどんな名前なのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

(令和4年6月8日現在、金沢競馬場に登録されている競走馬で記事を作成しています。記事を読む時期によっては、抹消されている可能性がありますことをご理解ください。)

日本中央競馬会JRA)と他の地方競馬場の面白い名前はこちらでご紹介しています。↓↓↓↓↓↓↓

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オフコース 

【父】エイシンアポロン

【母】セイカドミノ

【生年月日】2014年5月8日

【性別・毛色】牡・栗毛

【馬主】関 昭一

日本中央競馬会JRA)を 2017年7月に抹消となっています。名前の由来は、「もちろん」だそうです。

最初見た時に、小田和正さんがいたオフコースだと思いました。

オッカナイ

【父】ジョーカプチーノ

【母】シスターエレキング

【生年月日】2019年5月3日

【性別・毛色】牝・芦毛

【馬主】(株)ファーストビジョン

名前の由来は、「恐ろしい」という意味の「オッカナイ」からきています。ライバルの競走馬達から恐れられるような強い存在を目指しているんですね。

コロッケ

【父】トーセンホマレボシ

【母】ワシリーサ

【生年月日】2019年3月7日

【性別・毛色】セン・栗毛

【馬主】(同)JPN技研

ものまねのコロッケさんに似ているのでしょうか。それとも、栗毛なのでコロッケ色した美味しそうなお馬さんなのでしょうか。

ゴチソウサン

【父】ロードカナロア

【母】ルージュバンブー

【生年月日】2017年5月11日

【性別・毛色】牡・鹿毛

【馬主】嶋田 孝徳

名前の由来は「食事後のあいさつ」だそうです。レースで優勝をいただき「ごちそうさん」ということでしょうか。お相撲さんの「ごっつあんです。」的な意味もあったら面白いと思います。

ゴッドミラク

【父】アドマイヤオーラ

【母】メガフェリーチェ

【生年月日】2015年5月16日

【性別・毛色】牡・鹿毛

【馬主】石原 進

名前の由来は「神の奇跡」だそうです。スケールの大きな名前で眩しいですね。窮地に陥った時も神の力で奇跡を見せてほしいですね。

ジャックトマメノキ

【父】ノボジャック

【母】ファインドロップ

【生年月日】2020年4月14日

【性別・毛色】牡・鹿毛

【馬主】太田 珠ゝ子

名前の由来は「童話の名前」だそうです。父馬のノボジャックからジャックを貰ったんですね。競走馬としての才能が童話の豆の木のように勢い良く伸びてほしいですね。

ダレモカレモ

【父】ディープブリランテ

【母】クィーンヘイロー

【生年月日】2015年5月31日

【性別・毛色】牡・栗毛

【馬主】大門 忠司

名前の由来は「誰も彼もが好きになる」だそうです。ならばアイドルホース目指しては、いかがでしょうか。

チートコード

【父】キンシャサノキセキ

【母】マリアベール

【生年月日】2017年3月18日

【性別・毛色】牡・鹿毛

【馬主】長橋 秀雄

名前の由来は「隠しコマンド」です。マニュアルに書かれていない操作や命令のことでなので、この馬に意外な才能が潜んでいたりしていたら面白いですね。ただ、チートと聞くと「欺く」とか「ズルをする」というイメージが付きまとうので、どうなんでしょうね。

チャーハン 

【父】アグネスデジタル

【母】サンマルミッシェル

【生年月日】2016年3月4日

【性別・毛色】牡・鹿毛

【馬主】程田 真司

美味しそうな名前です。でもなぜこんな名前にしたのでしょうか。単なる馬主さんの好物かも知れませんね。

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チョモランマ

【父】ハービンジャー

【母】ジョリーアップ

【生年月日】2018年4月16日

【性別・毛色】牡・鹿毛

【馬主】小島 將之

名前の由来は「ヒマラヤ山脈にある世界最高峰の山」です。勝負事の世界なので、これは納得ですね。高みを目指してください。

ロダンゴ  

【父】 ザール

【母】アイノブリーズ

【生年月日】2010年3月25日

【性別・毛色】牡・鹿毛

【馬主】高橋 麻樹

「砂浴び」をした後の泥だらけの姿がドロダンゴに似ていたのでしょうか。「砂浴び」は、体の汗や虫などを落とすために、地面の上にゴロンと転がって背中をこすりつける馬の仕草です。

それとも、はじめは汚い泥の塊でも、時間をかけて磨くとピカピカの団子になるということに例えているのでしょうか。ピカピカに輝く競走馬になれるよう関係者の皆さんは磨きをかけているのかもしれません。

マーガリン  

【父】サウンドボルケーノ

【母】ステージワンスモア

【生年月日】2018年3月25日

【性別・毛色】牝・栗毛

【馬主】栗嶋 豊明

マーガリンて、どういうことでしょうか…。音の響きだけだとかわいい感じもしないわけではないですが、どうせならワンランク上のバターにしようとか思わなかったのだろうか(笑)。バターの劣化版みたいで悲しくなってきます。

ボナペティ

【父】ストロングリターン

【母】シルヴァースプーン

【生年月日】2019年2月19日

【性別・毛色】牝・栗毛

【馬主】小橋 亮太

フランス語で「召しあがれ」の意味ですが、これは良からぬことをいろいろと想像してしまいます。自分を召しあがれという意味ではなく、「手に汗握るレースをご賞味あれ!」という思いが込められているとうれしいですね。

最後に

更新前にいたクイニーアマン、クマノコドウ、シュガーレス、タダモノデハナイ、ダンゼンユウリ、チョコチャン、ベルゼブブ、ラララライは登録抹消。フルゴリラは金沢から大井競馬に所属が変わっていました。

今回、個人的に印象に残ったのはドロダンゴです。

ロダンゴと聞くとなぜか私は「おすぎとピーコ」さんを思い出します。以前テレビで、おすぎとピーコさんが有吉弘行さんから「ドロ人形」というニックネームをつけられていました。それからは「泥」と聞くといつも「おすぎとピーコ」さんを思い出します。

ということで、今回は金沢競馬場の面白い競走馬をご紹介いたしました。

 

以上、ウサピリカでした。

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