皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
ラベンダーと言えば、夏の富良野を思い浮かべる方も多いかと思います。私自身もラベンダーで有名なファーム富田には夏しか行ったことがありません。花が終わったら見るべきものはないと思っていたんです。
先日、ちょっと立ち寄ってみたところ、まだ花が咲いてるんですよ~。さすがにラベンダーは咲いていなかったけど意外でした。コスモスだって枯れている時期なのに凄いです!
ということで、今回は晩秋のファーム富田をご紹介します。
花人の舎
花人の舎の隣にある駐車場を利用しました。夏と違って車がほとんどありません。観光シーズンなら駐車場を探してさまようこともあるので、とっても楽です!(^^)!
ここから中に入ります。
中に入るとすぐ近くに「花人の舎」があります。ウエルカムハウスですね。
せっけんや香水、入浴剤、アロマオイルなどのラベンダー関連商品が売られています。私が行った時は必ずせっけん、アロマオイル、ラベンダーの香りがする消毒液を買ってきます。ホントに香りが良いんですよね。
「花人の舎」の前にある花畑が、「花人の畑」です。
花人の畑
寒いのに、花が咲いていることにビックリです!
北海道の峠では初雪が降ったというのに、まだ花が咲いてる…。
んんっ!
これって、ラベンダー✨?
と思ってしまうくらい似ていますが、これはサルビアです。白も紫もサルビアなんです。白樺の黄葉とのコントラストが美しいですね。夏にはない風景です。天気が曇っているのが残念でなりません💦
ラベンダーは咲いていないけど、観光シーズンの雰囲気を上手く表現できていると思います。
ポプラ並木
黄葉し始めたポプラ並木。これから徐々に黄金色に染まっていくんですね。
手前の黄色い葉は白樺の木。
左右には、ラベンダー畑が広がっています。
トラディショナルラベンダー畑
こちらは山側にあるラベンダー畑。
ファーム富田の原点ともいえる場所で、国鉄のカレンダーで初めて紹介された畑です。富良野のラベンダーが全国に知れ渡るきっかけとなりました。
夏だとこんな感じです。↓↓↓↓↓↓
ポプラの木が存在感ありますね。
夏はラベンダーを引き立て、秋の黄葉では主役になっていますね。
最後に
夏に営業している売店は、ほとんど閉まっていました。開いているのは「花人の舎」と「ドライフラワーの舎」くらいですね。夏だとカットメロンの店もあるんですよ。
それでも、ポプラや白樺の黄葉や秋の花を観ることが出来たので大満足です✨
夏のラベンダーも良いけれど、晩秋の富田ファームもなかなか良いものだなと思いました。
紫色のラベンダーソフトクリームもしっかり食べて帰ってきましたよ(^^)v
以上、ウサピリカでした。