【令和4年8月14日更新】
皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
ビッグレッドファームと言えば、現在「ウマ娘」でも大人気のゴールドシップが繁養されている牧場です。
ゲーム中のゴールドシップは、ややエキセントリックなキャラで登場していますが、実際のゴールドシップも数多くの面白いエピソードを残している競走馬です。そんなゴールドシップに一度でいいから会ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
令和4年8月1日から、ビッグレッドファームでの一般見学のルールが変更となりました。大きな変更点は私的利用に限り撮影がOKになった点です。これまでの見学では撮影禁止だったので、これはうれしいですね。(ただしフラッシュ・三脚・自撮り棒での撮影はNGです。)
ビッグレッドファームさん、ありがとう~!
(´;ω;`)ウゥゥ感激!
ただ、撮影した写真・動画については、商用・営利目的での利用は禁止です。商用・営利利用が見られた際は一定期間見学を休止する場合があるそうです。
うーん、これは困った…。
お馬さんの写真、載せたらダメなのかな…。
当ブログのような弱小ブログが営利目的でやっていたとしたら、もうとっくに私は辞めています…(笑)
「商用・営利目的での利用」と「私的利用」の間のグレーゾーンの幅が広すぎて、明確な線引きがどこにあるのかよくわかりません。
グッズ作って販売したりしたら明らかにダメだけど、YouTube、ツイッターなどに代表されるSNSやブログはOKなのかどうか。そんな疑問が湧いてきたので「競走馬のふるさと案内所・日高案内所」に聞いてみました。(見学に関して牧場に直接聞くのはNGだそうです)
質問に対する答えは、「何とも言えないので、とりあえずやめておいた方がいい」的な回答だったと思います。案内所の方も困ったでしょうね。
拡散力の強い人と大したことない人じゃ置かれている状況が違うので知りたかったのですが…。なんかモヤモヤしてしまいました。
でも、見学させてくれるだけでありがたいので、ここは案内所の方の指示に従いルールを守りたいと思います。
予告なく見学を再休止にすることもあるとのことなので、さっそくお盆休みに行ってきました。ということで、今回はビッグレッドファーム見学のお話です。
(今回も馬の写真はありません。)
馬見学をお考えの方に参考にしていただけたらうれしいです。
ここからの記事については、令和3年11月の記事に今回見学した内容を追記・変更した形でお伝えいたします。
競走馬のふるさと案内所・日高案内所
牧場見学するには、基本的に「競馬のふるさと案内所」で予約をしなければなりませんが、ビッグレッドファームの場合は、案内所に予約をする方法と直接牧場に行く方法、2通りあります。(牧場に直接、電話をするのはご法度です。仕事が忙しいので迷惑がかかるため。)
【案内所予約の場合】
案内所で予約をすると、ビッグレッドファームへの行き方が書かれた地図と見学のルールやルートが書かれた紙をもらえます。あとは案内所の説明を聞いて牧場へ向かうだけです。ビッグレッドファームの入り口で記帳を済ませてから見学します。
【直接牧場に行く場合】
その場合は、必ず「競馬のふるさと案内所」やビッグレッドファームのホームページを確認してから行ってください。見学中止になっていたりルールや見学時間の変更の可能性があるからです。
現地に着いたら、ビッグレッドファームの入り口で記帳を済ませてから見学します。案内図は、自分でホームページを必ず確認してください。
私が行ったときは、直接牧場へ向かう方法で行きました。
ビッグレッドファーム | 馬・牧場・施設検索 | 競走馬のふるさと案内所
●ビッグレッドファームの見学時間は、14:00から15:00まで(令和4年8月13日現在)
●競走馬のふるさと案内所の営業時間
・夏季営業期間は4月21日~10月20日、9:00~17:00。火曜日が定休日。
・10月21日~4月20日までは冬季営業期間で、土・日曜、祝日。年末年始は休館となっています。営業は平日の9:00~17:00です。
ビッグレッドファーム到着
やっと、ビッグレッドファームに着きましたよ~。
車の中から、門を写してみました。この日は雨が降っています~。
↓↓↓↓↓↓案内所でもらった牧場の案内です。注意事項が多いです。
こちらの牧場には、ゴールドシップの他にアドマイヤマックス、コスモバルク、ジョーカプチーノ、ダノンバラード、ウインブライトなどがいます。
ゴールドシップは2012年の皐月賞、菊花賞、有馬記念、2013年・2014年の宝塚記念、2015年天皇賞(春)で優勝しGⅠで6勝を挙げています。
こうして確認すると改めてすごい馬だなーと思います。
ゴールドシップの子供ユーバーレーベンもこの牧場で生産されました。2021年のオークスで優勝しています。そして、8月21日は札幌記念に出走です!
ユーバーレーベンを応援しているので、頑張ってほしいです。
さて、見学の前に注意事項を確認しなければいけません。
雨が降っていても傘は使用禁止です(馬がびっくりするため。)
タバコ、ペット連れも禁止です。
一番痛かったのは、写真・動画の撮影がNGだったことです。
めちゃくちゃ悲しいです。
(´;ω;`)ウゥゥ
↑↑↑ 令和4年8月1日から私的利用に限り撮影がOKになりました。
ヽ(^o^)丿やったー!
馬の見学は牧場さんの好意で成り立っているので、誰かがルールを破ってしまうと、そこから先は見学ができなくなってしまう可能性があります(泣)
皆さん、ルールはしっかり守りましょうね!
なので、今回も写真が1つもありません。ゴールドシップの写真もないです。楽しみにしていた人ごめんなさい💦
見学前には、下の注意事項をよく読んでお勉強してくださいね。
監視カメラが設置されています。牧場からすれば種牡馬は高額な「商品」なので、何かあったら一大事です。そんな種牡馬を見学させてもらえるのは、ホントにありがたいことです。心してゴールドシップや種牡馬を撮影しましょう(笑)
牧場内の地図
馬の写真がないので、代わりと言っちゃなんですが、地図の説明をしたいと思います。
黄色い丸で囲った場所が、スタリオン厩舎です。スタリオンとは、優秀な成績を残し、繁殖の価値があると認められた競走馬のことです。
このスタリオン厩舎が、また立派な建物なんですよ~✨外壁がヨーロッパにいるのかなと思うくらい素敵で、我々人間の一軒家の外壁なんか霞んでしまうくらい豪華でした(笑)
ゴールドシップの厩舎は、ここの厩舎です。
※令和4年8月13日に行ったときは、コスモバルクへと続く最後の直線の道(赤い線)には侵入できなくなっておりました。
【令和3年11月・見学時の様子】
地図の赤いルートに沿って進むと、種牡馬と書かれている左から3番目のスペースにゴールドシップがいました。厩舎の真ん前です。近付くとそばに寄って来てくれましたよ。ずっとこちらを向いてくれて可愛かったです。
ここの牧場のお馬さん達は、みんな愛想が良いように思いますね。どの馬もこちらに近寄ってきてかまって欲しそうにしていました。
ゴールドシップの前で20分くらい過ごした後に、後ろで別の馬もかまって欲しそうにこちらをガン見しているので、じゃ行ってあげようかと話していたらゴールドシップがこちらの気持ちを察したのか、自分の役目は終わったと言わんばかりに後ろにあとずさって行きました。頭が良いんですね。
【令和4年8月13日・見学時の様子】
お盆時期の為、見学者が非常に多く駐車場が車でいっぱいでした。
今回は厩舎にいる種牡馬を見学することが出来ました。
私が行ったときは、スタリオン厩舎のゴールドシップ馬房前は黒山の人だかりでした。お尻しか見せてくれないゴールドシップのシャッターチャンスを狙って皆さん待機していました。
奥から時々顔を出すと、この時とばかりに皆一斉に写真や動画を撮っていましたよ。さすが人気者ですね。
そんなゴールドシップの隣で、ずっと顔を出してかまって欲しそうにしていたウィンブライト。とにかくずーっと、顔を出していたんですよ。可愛かったですね。「ゴールドシップばかり注目しないで、僕もかまってよ。」って言っているみたいでした。
最後に
綺麗に整備されており、今まで見たこともないくらい美しい牧場でした。別世界にいるような気持ちになり、とても癒されましたね。
今回も、アドマイヤマックス、コスモバルク、ジョーカプチーノ、ダノンバラード、ウインブライトを見学することが出来て大満足でした。
いつかブログに写真を載せられる日が来ますよーに✨
牧場見学をお考えの方の参考になればうれしいです。
以上、ウサピリカでした。