搾りたて生アキロッソ

メンバー2人と1羽のうさぎが北海道から発信する共同運営ブログ

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【ひがし大雪自然館】ぬかびら源泉郷ビジターセンターで見られる東大雪の生き物(剥製のみ)

皆さん、こんにちは! ウサピリカです。

先日の記事で紹介したタウシュベツ川橋梁へ向かう途中、上士幌町にある「ひがし大雪自然館」に寄ってみました。

ひがし大雪自然館

こちらは環境省のビジターセンターです。

ぬかびら温泉源泉郷は帯広市から北へ約60kmの場所にあり、大雪山国立公園の十勝地方側の入口に位置しています。

ひがし大雪自然館

建物の中には「ひがし大雪博物資料館」と「ぬかびら源泉郷ビジターセンター」があります。東大雪地域の自然や歴史、最新の地域情報などを展示しています。

ドライブ中で次の目的地まで急いでいたけど、ここでちょっと寄り道です。

「ぬかびら源泉郷ビジターセンター」ではリアルな剥製が展示されていて、印象的でした。

そんな東大雪に生息する生き物たちの剥製を今回は紹介します。

エゾナキウサギ

エゾナキウサギ

これを見たとき、まるで生きているかのように感じました。

エゾナキウサギは、手のひらサイズで耳が短いうさぎです。

最大の特徴は鳴くこと。

普通のうさぎは声帯がなくて鳴けませんが、エゾナキウサギは「ピチッ、ピチッ」と鳴きます。

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エゾシマリス

エゾシマリス

北海道にいると、エゾリスを目にすることはよくあるのですが、シマリスはなかなかありません。

私がエゾシマリスを見たのは、過去に一度だけです。

↓↓↓↓↓↓ウチの庭にやって来たエゾリスです。

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エゾタヌキ

エゾタヌキ

エゾタヌキの親子です。

今にも動き出しそう…。

タヌキは恵庭渓谷で一度だけ見たことがあります。

駐車場横にある笹薮の急斜面で居眠りをしていました(笑)

至近距離でお互い見合った時は逃げられてしまうか思いましたが、動ずることなくゆっくりと目を閉じて、再び眠り始めました。

目を開けるたびに私と目が合うのですが、また眠ります(笑)

野生動物なのに大した度胸だと感心しました。

きっと、狸寝入りに違いありません。

エゾユキウサギ・キタキツネ

エゾユキウサギとキタキツネ

このような光景を目にすると、うさぎを飼っている立場からするとドキッとしてしまいます。

Σ(゚∀゚ノ)ノキャー、

うさぎ逃げて―!

と、叫びたくなります。

キタキツネは北海道のあちこちにいます。

エキノコックスには気をつけてください。

後ろ姿が可愛い…。

エゾユキウサギの後ろ姿

テンかオコジョ…

エゾクロテン?

これはエゾクロテンかエゾオコジョどっちか分かりません。

名前を確認していませんでした。

冬になると白毛のエゾクロテンらしきものが、よく我が家の庭にやって来ていました。

ヒグマ

ヒグマ

ヒグマにしては小さい方ので子どもでしょうか。

今年は北海道だけでなく、本州でもクマの出没が多いようですね。

猛暑のせいでドングリが不作なんだそうで、それで食べ物を探して民家までやって来るクマが多いそうです。

まぁ、出没の理由はそれだけではないですがね…。

今年は怖くてキノコ採りには行ってません。

エゾシカ

エゾシカ

エゾシカも北海道ではいたる所に出没します。

先日も札幌市中央区に出没して北海道ではニュースになったばかりですが、他区や他の地域でエゾシカが出てもニュースにはなりません。

宗谷岬に行った時は、あちこちに鹿がいてビックリでした。↓↓↓↓↓

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キンメフクロウ

キンメフクロウ

大きな木の中にいるのはキンメフクロウです。

イメージしていたフクロウより大きく、嘴が鋭いのでやっぱり猛禽類だなーっていう感じです。

キンメフクロウは見たことはないけど、ちょっと小さめのフクロウが飛んでいるところは見たことがあります。

最後に

タウシュベツ川橋梁

実はこの場所に来るまで、タウシュベツ川橋梁に行くかどうか決めかねていました。

6月~10月頃の橋梁は水没で橋が見えないはずだったのですが、ここに立ち寄ったことで、10月初旬でも今年はまだ見られることが確認できたのです。

10月に入っても観られるなんて思っていなかったので、リアルタイムでの情報はありがたかったです。

もし、上士幌での観光を考えているなら観光案内もやっているようなので、立ち寄ることをお勧めします。

場所

【ひがし大雪自然館】