搾りたて生アキロッソ

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【笠松競馬】の面白い名前の競走馬17頭を紹介!(令和7年10月14日更新)

【更新履歴:令和7年10月14日更新】

写真ACより

こんにちは、ウサピリカです!

今回は、恒例の「面白い名前の競走馬シリーズ」から、笠松競馬編をお届けします。

現在、笠松競馬には555頭の競走馬が登録されています。

1年前に紹介した18頭のうち、12頭が登録抹消され残ったのはわずか6頭。

そこで今回は、その6頭に新たな11頭を加えた全17頭をご紹介します。

それでは、笠松競馬のユニークな名前の競走馬たちを見ていきましょう!

※令和7年10月14日現在の情報をもとにしています。時期によっては登録状況が変わっている場合もありますのでご了承ください。

アライグマダッシュ

【父】アメリカンペイトリオット

【母】セヴンゴシック

名前の由来は「アライグマのダッシュ」。馬がアライグマ扱いってどういうこと?と思いましたが、調べるとアライグマも意外と速くて時速30キロ。

でも馬はその倍。

そこまで落とす必要、あった?(笑)

アンミツヒメ

【父】サトノダイヤモンド

【母】チャチャタイム

名前の由来は「お菓子名+姫」だそうです。キョンキョン主演のドラマ『あんみつ姫』を思い出す人もいるかもしれませんね。

おてんばなお姫様でドタバタすることもあるけれど、きっと、みんなに愛されることを願って名付けられたのでしょう。

イイネイイネイイネ 

【父】タイムパラドックス

【母】ユメハオオキク

名前の由来は「良いね良いね良いね」です。クレイジーケンバンド主演の映画「イイネイイネイイネ」でしょうか。

以前、笠松にいましたがJRAに移籍しました。その後、2023年12月6日付でJRA登録が抹消となり、再び笠松競馬に復帰しました。

おかえりなさい。

頑張るんだよ!

ウサギチャン

【父】スクワートルスクワート

【母】ナムラダンサー

名前の由来は「ウサギのような女の子」。馬はどう見てもウサギには見えませんが、共通点があるとすれば、どちらも草食動物で走るのが速いところでしょうか。

ヨーロッパの野うさぎは時速60〜70キロで走るそうで、競走馬とほとんど変わりません。

ある意味、本当に「ウサギのような女の子」なのかもしれませんね。

カミガミノウタゲ 

【父】スマートオーディン

【母】ポメロ

お笑いコンビ「モンスターエンジン」のコント「暇を持て余した神々の遊び」を想像してしまいました(笑)

父の名前のオーディンは、北欧神話の主神(戦争と死の神)であることから、それに因んで名付けられたのかもしれないですね。

でした。

ゴコウサス 

【父】ラブリーデイ

【母】ティンクルチャーミ

名前の由来は「後光差す。母名の意味「輝く+魅力からの造語」より連想」となっていました。

神々しい馬名でご利益がありそう。皆に有難られる存在になると良いですね。

ショウブウン

【父】スワーヴリチャード

【母】アルティマチャーム

名前の由来は「勝負運」。言葉どおりの願いが込められた名前なのでしょう。競馬の世界では、運も実力のうち。

馬券を握る観客にも、ぜひその勝負運を分けてほしいところです。

シンクロボンバイエ

【父】アドマイヤマーズ

【母】イルミナル

名前の由来は「同時に」+「やっつける(リンガラ語)」。つまり、「一斉にやっつけろ」という勢いのある名前のようです。

ボンバイエはもともとアフリカのリンガラ語で「倒せ!」という意味。

モハメド・アリアントニオ猪木の応援コールから、まさか競走馬の名前になるとは。

勝負の世界らしい名前ですね。

「イノキ・ボンバイエ!」

スッピンガール

【父】スズカコーズウェイ

【母】ヘヴンリーカラーズ

名前の由来は「化粧のない女の子」。ターフの上では余計な飾りは要らない。素顔で勝負―ということなんでしょうか。

ツマミグイ

【父】レッドベルジュール

【母】ホワイトデイズ

名前の由来は「好きなものだけをこっそりと選んで食べること」だそうです。競馬の世界でも、勝利だけを「つまみ食い」していくような活躍を期待したいです。

写真ACより

ハヤイモノガチ 

【父】モーニン

【母】トウカイレジー

競馬の世界では、スタートダッシュが重要です。この馬もその名の通り、素早いスタートで他の馬をリードし、勝利を掴むことを期待されています。

レースでの活躍が楽しみですね。

ヒナアラレ 

【父】ヴァンセンヌ

【母】キョウエイアン

雛あられ。桃の節句・3月3日生まれの牝馬です。レースでも雛あられのような可愛らしさを発揮して、ファンを魅了してほしいですね。

ポテチ

【父】オルフェーヴル

【母】タピットトゥギャザー

名前の由来は「ポテトチップス」だそうです。言葉の響きが可愛くて、どこか愛嬌のある名前。

軽くて薄い一枚だけど、食べ始めたらもう止まらない。

そんな勢いで走っていそうです。

マルリンモンロー

【父】シャンハイボビー

【母】マチカネセキガハラ

名前の由来は「屋号より+凛+人名より」だそうです。ハリウッドの香りをまといつつ、心は和風の美人さんといったところでしょうか。

ウマ気を出した牡馬に、追いかけられそうですね。

※ウマ気=発情期の馬が異性に関心を示すしぐさのこと

モモジロー

【父】メイショウサムソン

【母】ナムラカメーリア

名前の由来は「人名より」だそうです。私はてっきり桃太郎の弟的存在の「桃次郎」かと思いました。鬼退治のごとく他の馬を他の馬をなぎ倒していきそうです。

ヨツヤカイダン 

【父】ビーチパトロール

【母】ディクシーゴールド

名前の由来は「怪談名」。このような名前を付けて大丈夫なんでしょうか。よく映画化やドラマ化する際は、祟られないようにお祓いをすると聞いたことがあるのですが…。

名付ける場合は、大丈夫なのかな?。

ラララランランラン

【父】オウケンブルースリ

【母】シャルルムーン

童謡『森のくまさん』の一節を思わせる「ラララランランラン」。馬主は“珍名馬”で知られる内田玄祥氏のご家族、内田律子さん。

同じく律子さん名義で、「トコトコトッコトコ」「チョットオトシモノ」など、森のくまさんを連想させる名前の馬も在籍しています。

はっきりした由来は出ていませんが、「森のくまさん」を意識してそう…。

登録抹消の競走馬

【令和7年10月14日まで掲載】

★登録抹消
  • アントニオヒロキ
  • エリクシール
  • ガケップチ―
  • キシリトールチョコ
  • ギンザトップレディ
  • シシャモ
  • シソチョウ
  • トンビ
  • ハナウタマジリ
  • バニーガール
  • ペペロンチーノ
  • メイブツシャチョウ

【令和6年9月10日まで掲載】

★登録抹消

  • アンタノムスメ
  • コールマン
  • ヨハマンゾクジャ

★移籍

  • アライグマパンチ(北海道)
  • イロゴノミ(浦和)
  • キセキニャン(大井)
  • タノシンダモノガチ(愛知)
  • ハッシュタグ(岩手)
  • ビスケット(岩手)
  • ムギコ(愛知)
  • ワイキキビーチ(浦和)

★退厩

【令和5年9月11日まで掲載】

★登録抹消

★退厩

  • カタナ
  • チュンチュンマル

移籍

  • イキザマ(岩手)

最後に

印象に残ったのは、アライグマダッシュとポテチ。

アライグマはどう見ても馬じゃないのに、なぜか走る姿が想像できてしまう。

きっと俊敏な動きでスタートが上手いのかなと勝手に想像してしまいました。

ポテチは名前の響きが可愛くて、つい「頑張れ〜!」と声をかけたくなります。

競馬は走りも面白いけれど、名前の世界も奥が深いですね。

以上、ウサピリカでした。

www.akirosso.com

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