搾りたて生アキロッソ

メンバー2人と1羽のうさぎが北海道から発信する共同運営ブログ

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北海道日高の旅:いずみ食堂の蕎麦とサラブレッドロード新冠、優駿の塔を巡るドライブ

皆さん、こんにちは! ウサピリカです。

先日は天気が良かったので、北海道日高町の「いずみ食堂」と新冠町の「道の駅 サラブレッドロード新冠」へ行ってきました。

「いずみ食堂」は競馬関係者や有名人が多く訪れることで有名な蕎麦屋さんで、行列は覚悟しなければなりません。

「もし行列が凄かったらランチは別の店でもいい?」って言ったら、

息子アキロッソから「俺のお口は、昨日からいずみ食堂の蕎麦をお迎えする準備が整っているんだよ。予定変更はあり得ない」と強く言われました(笑)

開店時間前の到着を目指して出発です。

いずみ食堂へGO

日高富川インターチェンジで降りて、235号線を襟裳方面へ進んでいるとあちこちに牧場が見えます。

日高社台ファーム

日高社台ファームが見えてきたら「いずみ食堂」はもうすぐです。

いずみ食堂

開店10分前に着いたのですが、すでに行列です。

私たち家族の前には15人ほど並んでいて、その後も続々と行列に人が加わっていました。

そう言えば昨年は、福永祐一調教師やオジュウチョウサンマイネルグロンに騎乗の石神深一騎手も来たみたいですよ。

 

開店すると待ち時間なしで席に案内されました。

私が注文したのは、温かい山菜そばと別皿ごぼう天。

山菜そば・別皿ごぼう

食べる分だけつゆに浸してごぼう天を食べるのが好きなんです。

温かい山菜そば

極太の蕎麦の食感がたまらんのです。

つゆも出汁が効いていて最後まで飲み干してしまうほど。

冷たい山菜そば・たこめし

夫が注文したのは、冷たい山菜そばとたこめし。

そして、息子が注文したのは冷たい山菜そばの大盛。

冬の長距離ドライブは怖いので、この5カ月間は店に来るのをずっと我慢していました。

「いずみ食堂」の味に飢えていた我が家は、会話もなく一心不乱にそばを完食しました(笑)

ここのを食べたら、もう他の店のは食べられません。

↓↓↓いずみ食堂についてはこちら。

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道の駅 サラブレッドロード新冠

せっかくここまで来たんだから、新冠町の道の駅にも行こう!

ということで、28㎞先にある「道の駅 サラブレッドロード新冠」やって来ました。

道の駅 サラブレッドロード新冠

ハイセイコーの像が目印です。

競馬好きな人は楽しめること間違いなし!

優駿の碑
ナリタブライアンマヤノトップガン

優駿の碑」は駐車場を取り囲むように配置されています。

いやー、見ているだけで癒されます。

↓↓↓道の駅 新冠サラブレッドロードについては、こちら。

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優駿の塔

優駿の塔

隣の建物「レ・コード館」の上部にある「優駿の塔」

今まで何度もやって来ているのでスルーするつもりでしたが、塔からの景色を写真に撮りたいという夫の希望でしぶしぶつき合うことに…(笑)

いつもと変わらないと思っていたのですが、「優駿の塔」に行ってビックリでした。

以前は景色を楽しむだけの施設だったのに、塔内が何やら素敵なことになっているんですよ✨

↓↓↓レ・コード館についてはこちら。

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優駿の塔」エレベーター

で、何にビックリしたのかというと、

まず、エレベーターの内壁がお馬さんなんです!

いつリニューアルされたんだろう…。

エレベーター内

ドアにも描かれていました。

エレベーターのドア

「ダァシエリイェス!(ドア、閉まります)」

京急電鉄のドアを閉める際のアナウンスだったかな。)

エレベーターのドア

「ダァシエリエシタ!(ドア、閉まりました)」

 

もう、なんて可愛い絵なんでしょうか。

チュッとしているお馬さんがたまらない。

エレベーターのドアを何度も開け閉めしたくなる衝動にかられます。

さすがにそんなことはしませんけど…。

 

もうこの頃には、しぶしぶ来ていたことなんて忘れてます(笑)

優駿の塔」到着

エレベーターが到着して扉が開くと、目の前に現れたのは、

メイショウドトウのパネル

なんとドットさん!

メイショウドトウのパネルがお出迎えしているじゃないですか~。

現在、新冠町のノーザンレイクにいるみたいですね。

いやー、展望塔がこんなに変わって一体どうしたのかと言いながら振り返ると、エレベーター入口は馬だらけでした。

エレベーター入口

新冠で産まれた競走馬たちの写真がズラリとありました。

近くにいた競馬好きと思われるおじさまが写真を撮りまくっていました。

 

優駿の塔」は360度見渡せる展望塔になっていて、こちらは国道側の風景です。遠くには牧場もあります。

眺望

優駿の塔」展示物

コントレイル

エレベータのすぐ横にはコントレイルの垂れ幕がありました。

そう言えば新冠の馬でしたね。

コントレイル

プリントされている写真は、2020年菊花賞で優勝した時のもの。

日本競馬史上8頭目のクラシック三冠馬であり、史上3頭目となる無敗のクラシック三冠馬です。

ナリタブライアン

コントレイルの横にはナリタブライアンの馬服が展示されていました。

レースで優勝した時に身に着けたものです。

優勝した時の馬服

こうして見ると、ナリタブライアンって本当に凄い馬だったんだなと改めて思いました。

↓↓↓ナリタブライアンの記念碑はこちらにあります。

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新冠の生産馬

新冠の競走馬

新冠産の競走馬たちです。

ゴールデンハインドは残念ながら3月に骨折で現役引退。回復後は繁殖牝馬になるために、新冠に戻って来るみたいですね。マイネルグロンも右前深屈腱炎で9カ月以上の休養になるとか。

2頭とも早く良くなって欲しいです。

新冠産重賞勝利馬

優駿の塔」の窓の上には、新冠産重賞勝利馬の写真が展示されてました。

新冠産重賞勝利馬1

↑↑↑ 左から、ウィンカーネリアン、カラテ、ゼノヴァース。

新冠産重賞勝利馬2

↑↑↑ リメイク、ウィンマリリン。

新冠産重賞勝利馬3

↑↑↑ ウィンマイティ、フルデプスリーダー。

新冠産重賞勝利馬4

↑↑↑ タガノエスプレッソ、ウィンマーベル、ノースブリッジ。

 

競馬やっている人なら、だれでも知っている有名な競走馬ばかりですね。

見ていて飽きないです。

私は展望塔から見える風景より、写真しか目に入りませんでした(笑)

 

普段、競馬を観ていると知らず知らずの間に新冠町を含む日高生産馬を応援しているんですよね。

社台系ばかりが強くても面白くないですからね。(別に社台の競走馬が嫌いというわけじゃないですからね。好きな馬もたくさんいます。)

しぶしぶ夫につき合って立ち寄った「優駿の塔」でしたが、思いのほか楽しめて良かったです。

一度行ったからって分かったつもりになっていました。

侮れない…「優駿の塔」。

昔立ち寄ったきりになっている人は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

以上、ウサピリカでした。